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ダーウィンの使者〈下〉
 
 

ダーウィンの使者〈下〉 [単行本]

グレッグ ベア , Greg Bear , 大森 望
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

巨匠ベアが描く人類進化の新たなるヴィジョン
世界各地に蔓延する謎の奇病……<ヘロデ流感>。ヒト内在性レトロウイルスを起因とし、性交渉によって感染するそれは、妊婦のみを襲い流産を引き起こすという、人類の存続をも驚かすものであった。太古の時代と現代をむすぶ、ヒト遺伝子にかくされた驚愕すべき真実とは?はたして人類になにが起ころうとしているのか?!
クライトンのサスペンス、クラークの科学的思弁が融合したグレッグ・ベアが描く遺伝子サスペンスの最高傑作。


--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

ヘロデ流感の治療法を求めて、ヒト遺伝子に秘められたレトロウイルスの解明を続ける分子生物学者のケイ、人類学者のミッチらであったが、やがて患者たちには性交渉を経ない“第二の妊娠”の徴候が…新たなる進化に直面することとなった人類社会の動揺は、やがて文明そのものを揺るがす異常事態へとエスカレートしていく―。クライトンのサスペンス、クラークの科学的思弁が融合した名作『ブラッド・ミュージック』を凌ぐ、巨匠ベアの最高傑作。

登録情報

  • 単行本: 389ページ
  • 出版社: ソニーマガジンズ (2000/04)
  • ISBN-10: 4789715388
  • ISBN-13: 978-4789715386
  • 発売日: 2000/04
  • 商品の寸法: 19.6 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 922,355位 (本のベストセラーを見る)
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形式:ハードカバー|Amazonが確認した購入
今時珍しいミュータントもの。
不気味な新人類は迫害される、というのが定番。
スランを思い出す。
ただ、この本の新人類は超能力は使えない。
地味なので、あまり売れてないのでは?
でも、わしゃ好き。

この本はおそらく「ウィルス進化説」を取り入れているので、
そういう意味ではトンデモ理論を肯定していることになる(?)

たしか、続編も読んだ。
ん〜、Darwin's Childrenはいらなかったかな。
Stella Novaの運命は未知のままで終わらせておいたほうがよかったな。
"Did we make it again, Mitch?"
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By 眼鏡
形式:文庫
あいかわらず、長い・タルい・登場人物に魅力がない。
とはいえ、ヒト内在性レトロウイルスの担う役割とアイデア、そこから描かれる未来像は、独特のパワーと存在感があって引き込まれる。話のスケールもそこそこ壮大。
そういった意味では「SF」というジャンルの一番基本的なポイントをおさえた作品だと思う。
グレッグ・ベアを初めて読む人に勧める一冊ではないと思うけど『ブラッド・ミュージック』が嫌いじゃない人なら安心して楽しめるはず。
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形式:文庫
内在性レトロウイルスが病気を引き起こす。しかし実はネアンデル
タール人も同じレトロウイルスにやられていた。。。というところ
が発端で、この後どんどん謎がエスカレートしていく。あまり書い
てしまっては種明かしになってしまうので書かないが、ダーウィニ
ズムは果たして正しいのか、新しい発見によって小進化から大進化
へのジャンプを説明できるのか。。その辺の興味心をわくわくさせ
てくれた本。

しかし科学的な関心事もある一方、小説としても、差別社会への批
判、今までの考え方のパラダイムを帰られない人々の反応、そして
生命の力を最後には信じて進んでいく名もない一般市民たち。はら
はらしながら主人公の行動を追体験してしまう。とても刺激的な読
書時間である。

結局、大進化のロジックについてはいまひとつ科学的だとはいえな
い気もしたし、そもそも説明あったのか、というところだが、科学
的には正しくても迫害されてしまうという状況での力強さは読みな
がら応援をしてしまった。

次の世代となるはずの子供達の姿がどんなものになるのか、もっと
もっと見てみたい。その意味でも次の作品としてダーウィンの子供
達という題名で続編が予定されているそうなので、楽しみである。
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