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ダンシング・ヴァニティ
 
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ダンシング・ヴァニティ [単行本]

筒井 康隆
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (22件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

美術評論家のおれが住む家のまわりでは喧嘩がたえまなく繰り返され、老いた母と妻、娘たちを騒ぎから守ろうとおれは繰り返し対応に四苦八苦。そこに死んだはずの父親や息子が繰り返し訪ねてきて……。コピー&ペーストによって執拗に反復され、奇妙に捩れていく記述が奏でるのは錯乱の世界か、文学のダンスか? 巨匠が切り開いた恐るべき技法の頂点にして、前人未到の文学世界! --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

美術評論家のおれが住む家のまわりでは喧嘩がたえまなく繰り返されている。一緒に暮らす老いた母と妻、娘たちを騒ぎから守ろうと、おれは繰り返し対応に四苦八苦。そこに死んだはずの父親が繰り返しあらわれ、3歳で死んだ息子も成長したパイロットの姿になって繰り返し訪ねてくる…。あらゆる場面で執拗に繰り返される「反復記述」が奏でるのは、錯乱の世界か、文学のダンスか?第4回絲山賞受賞。

登録情報

  • 単行本: 272ページ
  • 出版社: 新潮社 (2008/01)
  • ISBN-10: 4103145293
  • ISBN-13: 978-4103145295
  • 発売日: 2008/01
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (22件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 408,317位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
59 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 すごい、すごすぎるよ、筒井さん! 2008/2/11
投稿者 ビスマン
形式:単行本|Amazonで購入
筒井さんは40を超えている私の父親より年上なのに...どこから来るのだろうか、このパワーは?ただ、ただ、圧倒されてしまった。

あえて名前を挙げないが、日本SF界の巨匠と呼ばれる方は結構、晩年または近年の作品がガス欠状態になっている場合が多いのだ。それなのに、今年74歳になろうかという筒井御大は、まだまだ進歩を続けているではないか。いったい私たちをどこまで連れて行ってくれるのか?

作品の感じとしては「夢の木坂分岐点(これも傑作だ!)」にちょっと似ているが、「ダンシング・ヴァニティ」の方が毒が強く、かつ浮き世を超越した視点から語られている。この本の文章は、まさに優れた音楽だ。繰り返しながら、微妙に変化していく旋律は読者を予想もしない世界へと導いていく。

日本国は総力を挙げて筒井康隆を保護すべし。まさに人類の宝である。
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18 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 小説における経歴総和の試み 2008/5/14
投稿者 テット
形式:単行本
美術評論家の「おれ」が語る、無数にありうべき半生の物語。読み始めて2頁目で思わずニヤリとさせられる──御大、またやってくれましたね、と。初っ端からぶっ壊れたかと見紛うような、レコードの針飛びのように繰り返されるシーケンスは、しかし微妙に細部を異にしながら「おれ」の人生に蓄積されていく。確信犯的に執拗に繰り返されるその手法が狙うのは、量子論に於いてファインマンが提唱した「経歴総和法」の、文学への転用という新たな試みと解釈できそうだ。夢もうつつも妄想も全て現実である──そう規定して展開される「おれ」の奔放な物語は、それを多角的な視点で捉えるために様々な小道具が用いられており、一見何のために登場するかわからないフクロウやコーラス・ガールもそれぞれが「おれ」のイドでありアニマであったりするのかも知れないが、そんな読者の得手勝手な解釈も全て包容して余りある面白さがこの作品には詰まっている。提示された全ての経路を積分したようなラストシーンはそれだけにずしっと胸に応える。久々の衝撃作。
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投稿者 tsu.hoyashi
形式:文庫
物語というよりも繰り返し訪れる文章に楽しみを、と思いつつも物語すら面白いのだから筒井氏、天才。もう平伏します。あなたの才能に私は圧倒的な衝撃を受けました。かないません、ごめんなさい、とこうべを垂れてしまう。「残像に口紅を」だってあんなに感動的だったのに、この作品だってここまで美しいのだから、もう人間国宝だ。重要文化人、国が保護すべき才能。
踊る虚栄心・空虚。まるでこの本そのもの。虚栄心といえば筒井氏の内部にある心か。空虚だとすれば文学に対するちょっぴりの皮肉か。それが踊り続けているのだから、かなうわけないさ。私はね、もう感動しすぎて悲しみや憤りすら覚える。いつか筒井さんに会ってその事を伝えなければならない。彼が生きている間に、私も自分の能力で彼と出会って対峙して語り合いたい。何について?ーただ、文学について言葉について心について感情について、ひたすら繰り返し何度も、語りあいたい。
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10 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 それでも筒井康隆が好きだ 2011/6/2
投稿者 暮坂透
形式:文庫
思えばかなり遠くへきたもんだ。中学時代の昭和40年だったか「SFマガジン」に筒井の短編「アルファルファ作戦」が掲載され、その中に火事の描写があり、――あれが火事だという事は、火を見るより明らかだと、今から考えたら面白くもなんともない言葉に大笑いをした昔日の思いは今となってはない。

ただし「ベトナム観光公社」や「東海道戦争」での異能ぶりに驚愕させられ、「幾たびもDIARY」や「腹立ち半分日記」で涙がでるほど笑わせてくれ、「メタモルフォセス群島」や「宇宙衛生博覧会」で筒井は天才だと信じ、「大いなる助走」で筒井のサイドに立とうと思い、「文学部唯野教授」で脱帽し、「虚人たち」や「残像に口紅を」で土下座させてもらった。

この「ダンシング・ヴァニティ」も筒井康隆らしいのだが、私が年齢を取りすぎたのか、余りの反復言葉に当初のニヤニヤ感は去り、苛立ちが勝ってきたのがつらかった。

これは筒井が悪いというより、私の意識が変ったのだろう。私はやはり「トラブル」のような、単純に面白く驚愕させる文章が好きだ。
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7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 紫陽花
形式:単行本
渡真利と言う美術評論家を主人公にした家族小説なのだが、筒井の代表作と言って良い程の超傑作。まず、三頁目まで読んで驚いた。「夢の木坂分岐点」の手法が凝縮されているではないか。更に読み続けて、筒井が得意とする現実と夢、現世と冥界、現在と過去・未来を渾然一体化して描く手法が使われている事が分かった。即ち、人生の"ある時点"で一人の男(とその家族)に起こり得る出来事を、時空や現世・冥界・夢を超越して重層的に描くと言う、これまでの筒井の手法の集大成とも言える作品である。本作を「踊る虚無」と名付けた筒井の心境が理解出来る。全ては「白いフクロウ」の夢の中か...。

実験小説風の体裁であるが、微妙に異なる形で繰り返し語られる"ある時点"での家族模様は、家族の関係を様々な視点で眺めたものとなっていて、家族小説としても優れたものとなっている。また、時点(話題)が異なっても、(微妙に異なる)同じ場面が繰り返し語られると言う念の入れ様。主に、戦争と鳥・虎がモチーフになっている様だ。更に、小説と言う虚構中の登場人物が、他人の夢の中の登場人物ではないかと疑う展開。渡真利の性的「自我」を具象化したコロスと言う美少女グループも出て来る。一体、何重構造の小説になっているのか分からない。「動悸動悸する←ドキドキする」の様な言葉遊びも健在である。一つ一つのエピソードも奔放。スラップスティック・ギャ
... 続きを読む ›
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 美本
期待以上の美本でした。新刊で入手できない本なので有り難かった。
投稿日: 5か月前 投稿者: 渡辺正彦
5つ星のうち 5.0 音楽と「もしもあのとき」
遅ればせながら読みました。
最初の「繰り返し」がやってきたとき、あー変奏曲だな、筒井康隆だから
+インプロビゼーション?... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: falmouth
5つ星のうち 5.0 この本に出会えた事に感謝!この年齢でこんな斬新な本を書けることに驚きました!
まず、感謝を申し上げたい。
筒井先生会心の作品!そして私の人生の中で一番の文学に購入以来在籍しております。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: エフケン
5つ星のうち 5.0 芝居者のはしくれとして
ここのレビューをざっと読んで他に指摘してる人が無いので付け加えると。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: めたろう
5つ星のうち 1.0 久々に挫折…
あれ、読んだとこページ戻しちゃった?と見直すこと数回。
最初だけかと思いきや繰り返され、また突然出てくる死んだ父親など、... 続きを読む
投稿日: 2012/11/3 投稿者: ジャンポール
5つ星のうち 3.0 人を選ぶかな
少しずつ状況を変えながら繰り返しながら進んでいく、美術評論家の「おれ」の半生を描いた作品。... 続きを読む
投稿日: 2012/3/21 投稿者: 山田君
5つ星のうち 1.0 挫折しそうになります。
特に評判等知らずに手に取りました。

いざ読んでみると、何度も同じような内容が繰り返しながら、(しかも突拍子もない内容…)... 続きを読む
投稿日: 2011/9/30 投稿者: けい
5つ星のうち 1.0 あまり面白くなかった
それよりレビューの、作品よりも作者を崇拝するようなコメントが気に入らない。
投稿日: 2011/6/6 投稿者: Amazon Customer
5つ星のうち 5.0 オバカ文学の最高峰
筒井康隆の「実験」の到達点を感じた。「残像に口紅を」が、文字をひとつずつ消してゆくことで以前と同じ表現を使うことができなくなる、いわば「反復の忌避」が隠れた命題で... 続きを読む
投稿日: 2011/5/24 投稿者: ST
5つ星のうち 1.0 高評が多いのは意外・・・・
文庫が出ていたので、ほんとに久方ぶりに筒井康隆の小説を読んだ。... 続きを読む
投稿日: 2011/2/27 投稿者: 野火止林太郎
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