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原題は『ダーティ・ダンシング』のパート2だが、ストーリーは無縁。本作はキューバを舞台に、アメリカ人のヒロインがダンスと、現地の青年との恋に没頭する展開になっている。1958年、父親の赴任先であるキューバに来たケイティは、街で見かけた青年、ハビエルのダンスに夢中になる。優等生のケイティだったが、ラテンのリズムに乗ったかのように性格が大胆になり、自立心も成長。ハビエルも、彼女とペアを組み、ダンスコンテストでの優勝を目指すことで、新しい自分を発見する。
ダンス映画として観ると、技やダイナミックな動きというより“ノリ”が前面に押し出された印象。その意味で、キューバの陽光溢れる風景のごとく、全体的に軽快さが持ち味になっている。俳優陣ではハビエル役のディエゴ・ルナが出色。ラテン系ながら、ソフトで甘いマスクの彼が演じることで、作品全体が濃厚になり過ぎず、さわやかな青春映画に仕上がった。パトリック・スウェイジがダンス教師の役で顔を見せ、水辺での練習シーンや音楽など前作へのオマージュを感じさせる要素には思わずニヤリとしてしまう。(斉藤博昭)
ダンス映画として観ると、技やダイナミックな動きというより“ノリ”が前面に押し出された印象。その意味で、キューバの陽光溢れる風景のごとく、全体的に軽快さが持ち味になっている。俳優陣ではハビエル役のディエゴ・ルナが出色。ラテン系ながら、ソフトで甘いマスクの彼が演じることで、作品全体が濃厚になり過ぎず、さわやかな青春映画に仕上がった。パトリック・スウェイジがダンス教師の役で顔を見せ、水辺での練習シーンや音楽など前作へのオマージュを感じさせる要素には思わずニヤリとしてしまう。(斉藤博昭)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
87年のヒット作『ダーティ・ダンシング』を元に、サルサのリズムに魅せられたアメリカ人少女と、誇り高きキューバ人青年の恋を描いたラブストーリー。キューバに移住してきた18歳のケイティは、そこで貧しいながらも情熱的な青年・ハビエルと出会う。
内容(「Oricon」データベースより)
アメリカからキューバへとやって来た18歳のヒロインが、キューバ人青年のアメリカへの移住という夢をかなえるため、ダンス大会優勝を目指す…。ディエゴ・ルナ主演のダンス映画。製作は「キル・ビル」のローレンス・ベンダー。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
20年近くが過ぎた今も「The Time Of My Life」を聴くと、情熱ダンスを思い出してドキドキする。ブラッドパック・ムービーに青春を重ねる人は少なくないと思うが、そんな思い出映画をリメイクしたのがコレ。単純なリメイクではなく、『Shall we dance?』でも手腕を発揮した振り付け師ジョアン・ジャンセンの実体験をストーリーとして加味。これによってリアルでパワフルなダンス映画が完成したというわけだ。ハバナにやってきたアメリカ娘が情熱的なダンサーと出会って恋に落ち、ふたりしてダンス大会優勝を目指す。主演コンビの踊りはもちろんのこと、特別出演のパトリック・スウェイジのダンスも最高! 特典収録のマルチアングルによるダンス場面が必見。 (米田由美) --- 2006年02月号