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でも、日本ではこれを親子で読めるファンタジーとして売られ、美しい友情物語だという感想がきてますが、それはやっぱり変。
やはり物語のはじめにあるように、このお話は、ティーンエージ向けのホラーで、主人公は常に自分のやった愚かな行為の結果を責任をとっているにすぎないからです。
話としては、ハリー・ポッターより、"Buffy the Vampire Slayer" とか「妖怪人間ベム」とかに近い。
かなり残酷なシーンもあるので、想像力の強い人、自分や周りに大怪我の経験がある子には、ショックが大きいかもしれません。
こういう話を親や教師に薦められると、子供はどうしても、主人公を美化した感想を持たないといけないような心理的圧力を受けますが、そんな不自由な読み方は、この話にとっても読者にとっても不幸でしょう。
やはり、こういうタイプの本は、隠れて読んだほうがワクワクするし、主人公の言い訳を鵜呑みにせず、「アホかこいつ」ぐらい言えないと、つまんないです。
うちの息子は小学1年生なので、まだ早いかと思いましたが、はじめの方を読んであげたら、残りは自力で読んでしまいました。「ハリー・ポッターは魔法の国の話で、頭がクラクラするけど、ダレン・シャンは現実(?)世界!!の話なので、クラクラしない。話の続きが楽しみで、ドンドン読めちゃう。」のだと、言っていました。今日、2巻目が来たので、とても興奮しています。
児童向けとしては、文句なく五つ星。大人だと、三~四つ星くらいでしょうか。
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