30あまりの「ダメなWebデザイン」の例が、その原因別に「ページ」「テキスト」、「リンク/メニュー」、「画像/色」、「ウインドウ/フレーム」、「特殊効果」という6章に分類されて紹介されている。実際の画面を用いながら、具体的にどこがいけないのか、見開き2ページで細かく解説されており、その直後には、そのデザインをどのようにすればいいのかが、同じく見開き2ページで解説されている。
ページ構成は非常にわかりやすい。まず、そのデザインが「ダメ」である理由を箇条書きで明確に示し、そのあと「ダメ」である部分がどこなのか画面を使って紹介し、そのページのHTMLはどのように書かれているのか、実際のソースの一部が紹介されている。最後に、これを解決するためのポイントがひと言でまとめられている。次ページの「解決例」も同様の構成になっており、比較しやすい。
使い方としては、まず「ダメ」とされるデザインを見て、どこがよくないのかを把握したうえで解決策を見出し、実際に自分で解決してみて、それから解決例を見るというやり方をすると、サイト制作のよい練習材料として使えるだろう。本書の専用Webページからサンプルデータがダウンロードできるので、それを利用してみるのもよい。(上野祥子)
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「カンタンに格好良いページが作りたい」
「使いやすいページにしたい」なんて希望をかなえてくれます。
意外と知らないHTMLの常識が書かれているのも嬉しいのです。