もし、アニメやマンガに出てくるようなキャラを現実でやるとどうなるか。
ただそれだけだったら、似た様なマンガはあると思うんですが、このマンガの魅力はそれだけじゃないと思います。
店長やお客さんがキャラだとはわかりつつも、結局はそれに依存しているんですよね。
妙にリアルなんですよね。単なる萌えマンガと違って、もしくは“キャラ”をひっぺがして、予定調和的に他の登場人物と心から交流する感動的なマンガ(←一見リアル)とも違い、妙に現実的です。それをサラっとコミカルに描き上げている作者に、才能を感じずに入られません。なぜそのようなことが出来たか、偉そうに上から目線で批評することはできますが、私ごときの批評は逆に彼の作品に泥を塗ることになりかねないので、それは置いておいて、とにかくこれからの柚木さんの作品に期待をせざるを得ない。そう思える作品でした。