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クレバー先生、矢野俊策氏のダブルクロス。新要素などを加えて新しく2ndEditionとして帰ってきました。
本作品をプレイヤー、およびGMとして行った感想といえば
・1stを持っていなくても遊べる。
・プレイヤーがのりやすいシステムとルール
・中背表紙やカバー裏にキャラクターシートがあってコピーしやすい
・比較的初心者向きだと思われる戦闘
と、私が実際に使ってみた際の良い点です。
キャラクター製作時などにエフェクトなどが一覧しづらい事や、
マニア向けな戦闘を楽しみたい時、またシステム上10面ダイスが
大量に(10個程度が目安)必要な事など一工夫用いる必要はある。
この本におけるエラッタやFAQなどはF.E.A.R.のページに最新の
情報が載るので、チェックが比較的楽です。
今より少しだけ未来。ある特殊なウイルスの蔓延により特殊な力を身につけたPCが自分の日常を守る為、同じくウイルスにより心を失った怪物と戦ったりします。
PCたちはどのようなウイルスに感染したかによって決まる肉体を変化させたり火を操ったりなどの超能力的力を持ちます。それらが派手なアクションに華を添えますが、能力を使えば使うほど怪物へと近づいていきます。
また「ロイス」と呼ばれる自分にとって特別な意味を持つ人物を表現するデータがあり、PCを現実に繋ぎ止めているものを表現しています。このロイスを捨てることによりPCは一時的に強力な力を発揮することもできますが、そうすると自らが怪物になる危険性も高まります。
判定は10面ダイスを使用。能力値の数だけダイスを振り一番高かった目が達成値、という方式です。(高ければ高いほどよい)
1stとの主な違いとしてサプリメントで登場した「オルクス」シンドロームが採用されたほか、武器やアイテムを自在に作り出す力を持った「モルフェウス」シンドロームが新たに登場しました。
またいくつか新エフェクトが追加され、既存のものも改定されるなど大変わかりやすくなりました。
ほかに下限値の廃止や侵蝕率引き下げのさいダイスを振った後さらに追加して振るルールの登場などもあげられます。
1stからプレイされている方には間違いなくお勧め。
それ以外の方でも現代を舞台に超能力的力を用いた派手なアクションをしたい方には優先的に購入を検討する作品となりうるでしょう。
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