「なんだ、なんだ、ダスキンは、不祥事を起こしたじゃない。
あんたは、ダスキンのまわしもの?」
見失っていた喜びのタネがこの本にありました。
今は、「心の時代」、「女性の時代」など
商売においても心の話が話題にのぼるようになりましたが、
・会社がテストを受ける
(お経をあげる、便所掃除をする、およそ“会社”というイメージに合わない
この入社時研修。初めて触れるダスキンの理念を若い人に理解してもらうには
世間一般のイメージとギャップがあり、抵抗があります。
そんな入社説明会だからこそ会社側の方は入社希望者が
途中で帰ってしまうかもという不安でびくびくする)
・とにかくやってみる
(“そんなことはできるか”は“そんな力は知らない”ことの自白)
・拝み合いの会社
(ダスキンの朝と夕べは祈りに始まり祈りで終わる。それは人間鈴木清一が
あやまち多く、悩みも深く、弱さ、もろさ、悲しさに祈ってすがってゆきたいから)
・チャンスをつかむのは自分
(中身が本物であれば必ず天の摂理によって素晴らしいものが
与えられるでしょうし、自分勝手なものであれば、自分の思うようには
ならぬことです。チャンスは自分で創る。)
・出し惜しみ
(自由になるお金を損しまいと思って出し惜しみする人は、たしかに損もしない
でしょうが、また新しい幸運をつかむこともできない人だと思います。
まず、損をするようであっても、相手が喜んでくれるものなら出し惜しみせずに
出すことです。捧げることです。捧げることの喜びを知る人間になろう)
・喜びとともに利益を
(喜ばれないような利益は利益ではありません。喜びとともに利益が出てくる
というダスキンになりたいのです。よい結果が現れてこその喜びです。
金はおおいに儲けて下さい。儲かったらこれをどのように
喜びに使うかが問題です。)
“与えるものが受け取るもの”
ダスキンの理念はそんな人の心を豊かにする生き方を教えてくれています。
しっかり学んでみても、ちょっとかじっただけでも、
その人なりに勉強になります。
ひと昔前から実践された生き方、
これからの時代を生きるヒントにもなる知恵、
試してみては?
〜祈りの経営 ダスキンの経営理念〜
一日一日と今日こそは
あなたの人生が
(私の人生が)
新しく生まれ変わるチャンスです。
自分に対しては
損と得とあらば
損の道をゆくこと
他人に対しては
喜びのタネまきをすること
我も他も
(私もあなたも)
物心ともに豊かになり
生きがいのある
世の中にすること
合掌