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最も参考になったカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
吾輩は勇敢なるプロイセン人である!,
By SuperFelyne (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ダゴン (クラッシックCOMIC Cコミ) (単行本(ソフトカバー))
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの作品が次々とコミカライズされており、その何れもがかなり完成度が高く、面白いことに驚いた。個人的には、表題のダゴンよりも、無名都市の方を気に入った。しかし、神殿の原作を読んだ時に大笑いした、「吾輩は勇敢なるプロイセン人である!」「ラインラント人は軟弱」と言う台詞が削られていたのは残念だった。次はどの作品がコミカライズされるのか、楽しみで仕方がない。
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
初期4作のコミカライズ作で、相当のレヴェルです!!,
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レビュー対象商品: ダゴン (クラッシックCOMIC Cコミ) (単行本(ソフトカバー))
今回は、ラヴクラフトの初期短編4作のコミカライズで、各々、後のクトゥルフ神話(読み方は色々有り)の骨格を成すようなアイデアが出てきます。収録作は、無名都市、ダゴン、魔宴、神殿の4作です。しかし、凄い時代になりましたね!私が、H・P・ラヴクラフトの名前を知ったのは、アウト・サイダーによってですが、当時はともかく翻訳作がありませんでした。辛うじてインスマウスの影、その他の2、3の作品が読める程度でした。状況が変わったのは、1970年半ば位からですか、東京創元社から短編集が出たり、創土社から暗黒の秘儀、そして、国書刊行会から真ク・リトル・リトル神話大系が出たりで、ほぼ全作品が読めるようになりました。 今回は、前記の4作品です。今更ストーリーを述べるのは野暮ですから。しかし、どの作品も原作の雰囲気をうまく取り込み、中々うまく視覚化、コミカライズしています。作品自体も、神話の骨格をなす、ネクロノミコン、アブドゥル=アルハザード、ダゴン等虚実巧に展開し、後の神話への発展を予感させます。 また、朱鷺田さんの解題、解説も中々秀逸で、昨今この様な丁寧な物は、見たことがありません。荒俣さん以来ですか・・・・ いや、初期の作品がコミックで、しかも相当のレヴェルで読めるなんて・・・、感無量です!!
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