よくバラエティなどでハリウッド映画はパロディのネタにされる事が多いが、その中でもひとつの映画でこれだけ多くの場面が印象的でよくパロディに使われていた映画は珍しい。
言い換えればそれだけ名シーンが多いということでしょう。
アクション映画での名シーンの多さではジャッキーチェンのプロジェクトAがこの作品かというくらいです。
飛行機一機墜落させておいて最後は見事にハッピーエンドムードで終わらせることができるのはさすがハリウッド超大作。
北野武はよくこの映画を引き合いにだして
「命や痛みというものが感じられない。飛行機一機分の乗客乗員全員死んでるのに嫁のポーリーが助かってハッピーエンドっておかしいだろ」
って言ってますがそれはまさしくその通りでしょう。
が、それを補ってあまりあるシーンの連続。
人間関係やウィットに富んだ会話、コメディのセンスも光っている。
この映画の端役テロリスト役でロバートパトリックは見出されてターミネーター2に抜擢されたのは有名な話。
前作の成功を受けて間髪開けずに2年続けて制作したのが大当たりした。
このクオリティのものを2作連続2年連続で送り出すのは奇跡に近い。
物凄い数の人がクリスマスに犠牲になっているけど見終わった後ハッピーエンドな気分になれるえげつない映画。