内容紹介
夫が仕掛けた恐ろしい罠!そして殺人・・・
グレース・ケリーのヒッチコック作品初主演作!元テニス選手のトニー(レイ・ミランド)と資産家の娘マーゴ(グレース・ケリー)は一見仲の良い夫婦であったが、夫婦仲は冷めており、マーゴは推理作家マーク(ロバート・カミングス)と不倫の恋に陥っていた。
それを知ったトニーはマーゴの殺害を企て、旧友レズゲート(アンソニー・ドーソン)の弱みにつけこんでマーゴの殺害を依頼する。
しかし襲われたマーゴがとっさにハサミでレズゲートを殺害してしまう。
その事故に機転をきかしたトニーは、その事件を正当防衛ではなく、動機ある殺人となるように仕向けるのだった・・・。
【映像特典】
1. ヒッチコックとダイヤルM(約23分)
2. 立体的歴史 (約7分)3.オリジナル劇場予告編
Amazon.co.jp
フレデリック・ノットの舞台劇をアルフレッド・ヒッチコック監督が映画化した作品。そのためドラマのほとんどが室内で起こる構成で、また犯行のプロセスが芝居の進行と共に明かされるサスペンス映画となっている。
若く美しい妻マーゴ(グレース・ケリー)の不倫を知った夫のトニー(レイ・ミランド)は彼女を殺害しようと企む。トニーがマーゴの不倫相手マーク(ロバート・カミングス)とパーティに出かけ、その間に悪党レズゲートに妻を殺させようとする。
ヒッチコック・ヒロインのひとり、グレース・ケリーの美しさは言うにおよばず、殺人をめぐるシチュエーションが刻刻と変化するあたりがサスペンス描写を巧みに盛り上げる。なお本作は3D方式を用いた立体映画として製作されていることから、立体感を過剰に強調した構図が随所で見られる。またマイケル・ダグラスとグウィネス・パルトロウが出演した
『ダイヤルM』(1998)は、本作の再映画化。(斉藤守彦)