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ダイブ―水深170メートルに逝った愛
 
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ダイブ―水深170メートルに逝った愛 [単行本]

ピピン フェレーラス , Pip´in Ferreras , 杉田 七重
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

J・キャメロンが映画化する話題のベストセラー・ノンフィクション
『グラン・ブルー』を超えるあらたなる愛と死の物語
3分と30秒が経過。オードリーが水中で沈んでから、すでにそれだけの時間がたっていた。どんなすぐれたフリーダイバーであろうと、171メートルの深さに潜ってこれだけの時間、息が続くわけはない。そのとき、リフトバッグだけが勢いよく海面に浮かびあがった。喉の奥から血が噴きだしてくるような気がした。タンクをよこせとクルーに怒鳴った。わたしは妻を捜しに、海の深みへと向かった。<本文より>

内容(「BOOK」データベースより)

海は人生のすべてだった。名誉も、豊かさも、自由も、そして愛も、すべて海がくれた。運命的な出会いが、ピピンとオードリーを結びつけた。その日から、ふたりの人生と魂はひとつになった。過酷なダイビングのせいでドクターストップのかかったピピンに代わり、若く美しい妻オードリーが170メートルの世界新紀録に挑戦したとき、悲劇はおきた…。

登録情報

  • 単行本: 317ページ
  • 出版社: ソニーマガジンズ (2005/07)
  • ISBN-10: 4789725987
  • ISBN-13: 978-4789725989
  • 発売日: 2005/07
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 486,978位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 素敵とばかりは言えない・・・, 2005/9/9
レビュー対象商品: ダイブ―水深170メートルに逝った愛 (単行本)
評価も高かったので期待して購入してみたが、正直ちょっとガッカリさせられた。

ピピンの成し遂げたことはすごいと思うし、話もドラマチックで思わず引き込まれずにはいられない。ただ、愛の物語、と言うにはちょっと惨い気がするのだ。

ピピンは自分の記録を伸ばすことをある意味生き甲斐にしていたし、そのための犠牲や危険は自分の意思と決断の下にあったようだけれど、彼女は記録にも注目されることにも興味はなく、ただ彼への愛だけのために潜っていたという。

より深く彼を理解したいという理由だけで潜る彼女の思いをピピンはどれだけ分かっていたのか?なぜもっときちんとケアしなかったのか?事故の起こり方を読むと、どうしても憤りを感じてしまう。

彼自身も深く傷ついたであろうことは間違いないのであまり悪くは言いたくないが、これを愛の物語、などと言って片付けて良いのか疑問も感じる。そういう意味で後味の悪さが残る作品だった。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 -170m, 2005/7/24
レビュー対象商品: ダイブ―水深170メートルに逝った愛 (単行本)
NO LIMITに愛し合った二人。
海にどこまでも人生を捧げた二人。
フリーダイビング界における最大の悲劇かもしれない。

その生き方は崇高であるものの、ピピンの競技への姿勢は最低だと思う。フリーダイビングの精神性がどうのこうの、スポーツで争そうな、などともいうつもりはない。だが、かけがえのない人を失ったのだ。彼の傍若無人さ、高慢さ、安全への無配慮は間違い無く事故の一因だったと感じられる。今更何を非難しても時間は戻らないのだけれど。

海の人々、素晴らしい水の世界。

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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 まさに映画を見てるよう, 2005/8/26
レビュー対象商品: ダイブ―水深170メートルに逝った愛 (単行本)
一体、生身の人間が、酸素ボンベなしでどれくらいの深さまでもぐれるのか?そんな海の魔力に取りつかれた人達の物語だ。なんと本の帯を読んだだけで、結末が類推出来てしまう。結末が分かっているのに最後まで一気に読まされてしまった。イメージが鮮明にわいてきて、本を読んだというより、映画を一本見ているようだった。しかし、この主人公の幸福の絶頂から奈落のそこへ落ちてゆく落差は何だ。やっと本物の愛にめぐり合えたというのに‥‥。ところで、これはスポーツと呼んでいいものだろうか?あまりに死人が多すぎる。息が続くか続かないか、極限状態の中「ずーっとここに居たい」という誘惑にかられるという。海の中、ここにも常人にはうかがい知れぬ甘美の世界があった。
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