世界最小サイズの電動格納トップにばかり目が行くコペンですが、実はそのルー
フも含め、細部に至るまで徹底的にこだわり抜いて作られたモデルなのです。
エンスーCARガイドの目玉である開発者インタビューでは、ふだんなかなか媒
体に登場しない開発責任者・相坂氏に語っていただきました。実はコペンは当
初、オープンスペシャリティカー路線で社内企画が進んでいたようなのですが、
相坂氏が「オープンカーではだめだ、スポーツカーにしなくては」と主張したこ
とで走りに磨きをかけることに至った経緯や、その後のシャシー開発秘話は是非
読んでいただきたいです。
また、コペン専用工場「エキスパートセンター」にも実地取材をしておりま
す。1台1台、本当に人の手で生産されている様子のレポートと、現場で働いて
いる方へのインタビューから、本当にコペンが手作りで生産されていることがわ
かります(工場内にはベルトコンベアは一切なく、塗装の終わったボディを人が
台車に乗せて移動させながら、各種パーツを組み込んでいくのです)
このほか、内外装デザイナーへのインタビューや輸出仕様の解説、デビューから
現在までのモデル変遷なども満載です。
オーナーのみならず、スポーツカー好き、クルマ好きであれば誰でも楽しめ
る内容であると自負しております。是非一度ご覧ください。
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最も参考になったカスタマーレビュー
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
読み易い一冊です。,
By
レビュー対象商品: ダイハツ・コペン (エンスーCARガイド) (単行本)
コペンの概要や生い立ち、スペックなどが読み易くまとめられています。サードパーティのチューニング・パーツについての記述などは皆無ですが、純正のコペンについては、企画立案者から製作者の声まで、シンプルに満遍なく記述されています。 コペンを使いこなすための一冊というよりは、深く知るための一冊という感じでしょうか。(故に、既にコペンを所有されている方は、物足りなく感じられるかもしれません) 一点、惜しいのは紙質でしょうか。 厚めの普通紙なので、文字を読み進める、ページをめくるという部分については文句なしなのですが、頻繁に挿入されている写真や画像がイマイチ映えません。 価格の問題などもあったのでしょうが、巻頭の8ページだけでも光沢紙であったなら‥‥‥と、そこが少し残念です。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
コペン好きのための一冊,
By JB-DET (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ダイハツ・コペン (エンスーCARガイド) (単行本)
ダイハツの誇り、クルマ好きの夢、コペン。そんなコペンがどのようにして生まれ、どのように 生産されているかがよく分かる一冊です。 もちろんグレード構成(アルティメットまで) やエンジン、トランスミッション、シャシーなど の説明も充実。また写真つきで実車の各部の説明もあり、 なかなか楽しめます。 ただ、一つ残念なのはエキスパートセンター (コペンの生産工場)の写真の多くがモノクロであり、 また、極端に小さかったりする点です。 しかし、ショーモデルや、海外仕様のデータもあり、 全体的に見れば買って損はしないと思います。
5つ星のうち 5.0
開発コンセプトがわかり先入観が変わりました。,
By nakaji10 "ナカジ" (大阪市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ダイハツ・コペン (エンスーCARガイド) (単行本)
この本を読むまでは、ナンバープレートの位置は中央がいいと思っていたのですが、今は右側にオフセットされていることに大満足して乗っています。また、当初は外観やエンジンなどをあれこれ弄らないと満足して乗れない車なのではと思っていましたが、この本を読んでからは、ノーマルの外観に魅力を感じたり、固めの足回りのこだわりに魅力を感じたりなど、開発者の意図が理解・納得できることにより、暫くは・・・或いはずっとノーマルで乗りたいなと思うように気持ちが変わりました。 1台1台が特別なこと、ダイハツ社のフラッグシップモデルであり、社員の人がダイハツに在籍して本当に良かったと思えた気持ちの話などを知り、ますますコペンが好きになりました。 ボディの色やグレードにかかわらず、コペンを所有して眺めているだけでも「幸せな気持ち」になれる、そんな車です。 コペンのことを知りたい人には是非お勧めの一冊だと思います。
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