本書の評価がこれほど割れていることに驚きました。私は☆5つ、高く評価している側ですが、
評価が低いレビューを読むと、「ああ、そういうふうに感じるのか」と新鮮な驚きがありました。
なので、評価の低いレビューに「参考になった〜はい」に投票しています。とは言え個人的には
まさにこの評価の差を埋めるのに、やはり「対話」は極めて効果的だと感じます。
本書にもありますが、「対話」で全てが解決されるわけではありません。しかし多くの職場環境
を眺めると「対話」の占める割合が圧倒的に少なく(本書で言うところの「対話」になっていない
「対話」は溢れていますが)、そこに組織として着眼することで解決の可能性も広がっていくよう
に感じます。ポイントは「対話」それ自体ではなく、「対話」の先に生まれる「変化」です。
例えば「カフェ・ダイアログ」の実際や細かな運営上のポイント&背景などを先に知っていると、
本書の見え方もすいぶんと変わるのではないでしょうか。