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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
作り手の視点が面白かった,
By こぶたのベイブウ (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ダイアリー・オブ・ザ・デッド プレミアム・エディション [DVD] (DVD)
ジェイソン、ひどい男だ。ゾンビから襲われるトレイシーを助けもしないで撮影しているの。 あのシーンは、彼の人間性を疑ったね。 でも、ジャーナリズムが一線を越えてしまう 瞬間を垣間見たようで、とてもおもしろかった。 心に残る場面は、黒人の男が、カメラ目線の後に 学生たちにガソリンを分けてくれるところだ。 自分の行動が映像で記録されていると思ったから、 彼は、親切でいい人を演じたかったんだと思う。 学生たちの手持ちカメラ、主観撮影がリアルだし、 作り手の視点が興味をそそるゾンビものだった。
69 人中、54人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
原点回帰,
By
レビュー対象商品: ダイアリー・オブ・ザ・デッド プレミアム・エディション [DVD] (DVD)
スケール感は前作のランド〜と比較すると随分ダウン。田舎町の山中で大学教授と学生らが恐怖映画を制作中に、ラジオから流れてきたニュースで信じがたい事件を知る。 撮影を中止しキャンピングカーで帰路を急ぐが、道中に丸焦げ警官のゾンビと遭遇・・・信じがたい事件が目の前で現実となる。 そこで自意識過剰な使命感に駆られた大学生・ジェイソンが、目の前で起こる数々の凄惨な現実をビデオカメラで撮影。 その映像を主に編集し創り上げた映画が、このダイアリー・ オブ・ザ・デッドなのです。 で、今回も老人のぼやき如くロメロの皮肉が、随所に散りばめられております。 いつもの政府や軍など権力側に対する不信感に加え、人種差別や年齢差別、今時のインターネットによる情報公害、 ゾンビは走ったらダメ(笑)、最後は人間の本質を説いて締めくくる。 特筆するところは、ゾンビの殺し方を斬新なアイデアで魅せるサービスカット盛り沢山で楽しませるところでしょうか。 そこんとこは、長い間ロメロに付き合っているゾンビファンへのオマージュかもしれませんね。
43 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
フェイクドキュメンタリー形式のゾンビ映画,
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レビュー対象商品: ダイアリー・オブ・ザ・デッド プレミアム・エディション [DVD] (DVD)
ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督の最新作は、最近の流行であるフェイクドキュメンタリー形式のゾンビ映画となりました。いわゆる、「素人が撮影したビデオ画像」を映画化したという設定の奴で、過去には「ブレアウィッチプロジェクト」、近年では「クローバーフィールド」なんかのホラー系、パニック系映画でよく使われる手法です。 この手法の良い点として、映画的な造りを犠牲にする代わりに一般人目線で物語に入り込むことができるため、まるで自分がその場にいるような臨場感を味わうことができます。反対にデメリットとしては手持ちカメラのぶれによる画面酔いが起こりやすく、かつ、カメラの外では何が起こっているのかわかり難いので、時に「観たいところが見えない」イライラが募ります。 ただ、この映画の場合、上記デメリットを上手いアイデアで回避しているのが優れているなと思うのですが、まず主人公は大学の映画サークル所属で、かつ「ゾンビ映画を撮ろうとしていた」という超ご都合主義設定(笑)で、あらかじめ「撮影に関してはまるで素人ではない」という前提があり、変なカメラの揺れが少ないために、この手の映画としてはかなり観やすくなっているなという印象です。 また、「You Tube」だとか「ニュース映像」、果ては「建物の監視カメラ」なんかの画像を効果的に挿し込むことにより、手持ちカメラの外の世界で進行するゾンビ達の脅威を判りやすく映しているので、意外にもスケール感はそれほど損なわれておらず、世界規模で進行する絶望的状況と、目の前で繰り広げられるリアルな惨劇をバランスよく鑑賞することができます。 「ゾンビが人間を襲う場面」よりも「人間がゾンビを殺す場面」の方が酷いのは、ある意味、この監督らしいのですが、何故か、そこはかとなく漂うチープ感とあまりに現実離れした登場人物たちの言動のお陰(?)でそれほど怖さは無く、あっさりと鑑賞できます。グロイ場面もありますが、この手の作品に慣れている人なら少し物足りないレベルでしょうか。 同監督の過去作品と比較すれば、明らかに変り種であると言えますが、現代社会に対する痛烈な批判を含んだメッセージ性の高いゾンビ映画である点は相変わらず。2回目は無いと思いますが、これはこれで十分楽しめました。
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