ターミネーターを神格化している方々からはイマイチな評価を受けている本作。
しかし、思い出してほしい。一作目が上映された当初、決してボックスオフィスを騒がした訳でもなく、一部のマニアに評価された事実。キャメロンがエイリアン2、アビスとアクション監督として評価された後、製作に着手した二作目はあくまで「後付け」の二作目である事実。そして、三作目など念頭においていなかった二作目のシークエンスのまとめ方。冷静に考えると深み等たいしてない二作品であった事実を前提に考えれば、単なる娯楽映画なわけで、その意味で今回の四作目は娯楽映画としては満点ではなかろうか?
俳優陣も安定しており、某国みたいなとりあえずアイドル的俳優をちりばめておけばOKみたいな感じではない。
また随所に前作のオマージュを捧げている点も、前作までの関連性が垣間見れて好印象である。
単なる娯楽映画とみれば本作は大変よく出来た作品である。