色々と評価が分かれるようですし、
興行的に大赤字だったようですが、
私はターミネーターシリーズの中では一番好きです。
前3作品のような、これでもかという豪華てんこ盛りでは無く、
全体に荒廃した世界の埃と血と錆の臭いと絶望の縁の空気が漂い、
夢物語的なものでは無く、非常にリアルさが感じられます。
超巨大なターミネーター”ハーベスターのシーンやハンターキラーのシーンは、
効果音が不気味で迫力あり、見応え十分。
それと、何より良かったのは俳優。
主役のハズのクリスチャン・ベール(コナー役)をあっさり食ってしまった、
サム・ワーシントン(マーカス役)とムーン・ブラッドグッド(ブレア役)がとても好演です。
個人的にはマギー・Qのブレアも観てみたかったですが、
T4のブレア役にはムーン・ブラッドグッドが適役だったなと納得です。
映画というのは、CGや豪華な演出も大切ですが、
やはり何より俳優が一番大事だと思い直し納得してしまいます。
次回作にもぜひサム・ワーシントンとムーン・ブラッドグッドの起用を切望する程、
私は気に入っており、
T1〜T3は今さらあらためて観返す事はありませんが、
このT4は劇場でも私は観たのにDVDでも何度観返しても飽きません。
もう無理でしょうが、マックG監督によるT4-T5-T6の3部作を観たかったです。