こういう映画やキャラクターをメインに持ってきた、「キャラ物」にはあまり良い印象を持っていなかったのですが、なかなかどうして、かなり良い出来だと思います。まず圧巻は特典映像。設定資料のみならず、シュワルツネガー氏や、T-X役の女性(名前知らない)がこのゲームについて述べたインタビューや、メイキング映像など、映像部分の特典がとにかく盛り沢山。ストーリー展開は映画に忠実ですが映画では説明されなかった部分も語られ、映画を見た人もそうでない人も楽しめるようになっています。システム的には、PS2版「メダル・オブ・オナー」等を思い出させるような、オーソドックスなFPPなのですが、オート照準システムやチートコードを使っての弾数無限モード(説明書に記載されています)、初心者にも優しい作りになっていますし、現代来合わせて20種類以上の武器や、豊富な敵キャラ、そしてなにより宿敵T-Xとの格闘バトル等、プレイヤーを飽きさせない作りになっていると思います。また、別のT3ゲームの体験版も収録されており、これもかなり楽しめます。メーカーがアタリという事でミサイルコマンド等のレトロゲームも、おまけとして収録されているのもポイントが高いです。ちょっと敵と味方の位置がわかり辛い、武器の切り替えが遅い等、欠点もありますが、それを吹き飛ばすような面白さを持っているゲームだと思います。