この特別編の特典ディスクの内容はかなり充実しており、ハンターキラーのデザイン画や、当初ランス・ヘンリクセンが演じる予定だった頃のターミネーターのイラスト、アーノルドが「立ち昇る白煙を表現するために酸をかけられた時は参ったよ」と告白するキャメロン監督との対談、未公開シーンなど、非常に興味深いものばかりが収録されています。
またこの特別編のために日本語吹替音声も新たに録音されており、ターミネーターの声の担当はTVで放送されるアーノルドの作品でおなじみの玄田哲章氏になっています。
ただ、本編の映像はフィルム傷が目立っており、特にサラがプレス機を起動するシーンあたりにかなりひどい傷があります。
昨年7月にはT3公開に合わせ、この特別編にDTS音声を追加収録した「ターミネーター アルティメットエディション」が発売されましたが、それらのフィルム傷は全く修正されていません。
そういったフィルム傷の類はフィルム一コマごとに確認および修正を行うことによって補正することができるそうなのですが、残念ながらそこまで手の込んだ作業を行ったというわけではないようです。
今後ターミネーター第一作の複数枚組DVDが新たに発売されるようなことがあれば、その時はより時間をかけてしっかりフィルム傷の修正を行って頂きたいと思います。