「名犬ラッシー」、 「ベンジー」 と犬を主役に据え置き ヒットし愛される作品は数あります。 時は流れ ワンちゃんたちは ”愛すべきペット” から主人公と行動を共にする ”パートナー” へと立場を変え スクリーン狭しと大活躍する事になる。 J・ベルーシ主演の 「K-9」 しかり この作品しかり。 業界では子役や動物を使う映画はヒットするというジンクスがあるようで それに漏れずこの作品もヒットしました。 ブサイクなワンちゃんの活躍もさることながら 主演の T・ハンクスが得意のコメディという事で 安定した演技を披露し 観る者を大いに楽しませてくれます。 几帳面で超・潔癖症の主人公が事件解明の為に 被害者の残した愛犬の面倒を見る事になる。 それだけでも大変なのに この犬が汚い上にブサイク。 絶望的に合うはずもない このコンビが互いの使命の為に力を合わせて悪に立ち向かっていく・・・ この作品の観賞は 昔、 借りたレンタル・ヴィデオ以来で 今回 DVD を購入して久しぶりに観直したのですが 今観ると結構知ってる顔が出てますね。 主人公の職場のパートナーに 「ダイ・ハード」 で主人公ジョンを助ける警官役で出演していた R・ヴェルジョンソン、 職場の上司に 「ポルター・ガイスト」 で父親を演じたグレッグ・T・ネルスン、 恋に落ちる獣医役には 「セント・エルモス・ファイアー」 でウブな女の子を演じていた M・ウィ二ングハム。 これらが物語の主な登場人物ですね。 トムの演技もさることながら ワンちゃんも頑張ってます。 「K-9」 は問題児 (犬) の警察犬でしたが こちらは被害者のジイさんが飼ってた凶暴な犬。 これがウリなので何度も言いますが とってもブサイク (笑) ヨダレの泡を飛び散らし 部屋も車内もムチャクチャにする暴れん坊です。 けれど観ているうちに可愛くなってくるので不思議ですねぇ。 最初は互いに嫌がりながら行動を共にするのですが 次第に打ち解けていく過程が見所の1つです。 トムのキレっぷりが これまた笑えます (爆笑) 単純に楽しめる作品ですね。 監督は 「シックス・デイ」、 「エア・アメリカ」 の R・スポティスウッド。 犬、 事件、 恋愛、 陰謀と物語を盛り上げる要素がタップリ詰まったこの作品、 愛犬と一緒にミラー・ビールを飲みながら (笑) まったりと観たいですね。