ベタ塗りなら水で溶いて使えるガッシュがお勧めです。隠蔽力はアクリル絵具に劣りますが、扱いやすさは水彩絵具を受け継いだすごいヤツです。水彩18セットでレビューをかかせてもらいました。そのつながりでガッシュは少なくてもいいのかな。と思う感じですが、ガッシュの場合は24色はほしい感じです。18色でも透明水彩の場合重ねた時にバリエーションが増やせますが、この絵具はほとんど隠蔽してしまうので濁った色で綺麗ではないのです。やはりチューブから出した色が一番発色面で強い。ガッシュで透明水彩風にすることは可能ですが透明水彩の発色には勝てないので部がよろしくない。基本はパレットで色を作って画面においていく手法をベースに展開していったほうがいい感じ。そうなってくると24色はほしい感じです。+1はやはり白ですね。ほとんどがビビットカラーなのでどうしても色が調和しなくなる。白でやわらげて置く機会が増えるからです。思い切って100mlのでかいのを買うことをお勧めします。個人的にもう一つほしいなと思うのはブラウン系が作るしかないということです。一々黄色と赤を混ぜるのがそろそろ面倒になってきたのでセピア・ブラウンを買い揃え、それをベースに混色するとほしい色が出やすい感じがします。あと欲張れば単色パステルシリーズですね。ビビットに直接たして白の代用もできますし、白を足しすぎることも格段に減り同系のパステルシリーズは遣いやすいので好印象。逆に日本画風のカラーシリーズは岩料イメージの粒子が邪魔で筆伸びを殺すのでお勧めできません。テクスチャーで遊ぶ人にはお勧めですが美しいなめらかな面がほしい人は×。絵具自体が紙目を生かさない感じなので黒を露骨に使うと色調和が破綻するので黒で対比を狙うより色面対比で黒はそんなに使わない感じでした。