このラダという女性、一体何という人なのだろう!!
これは、瞑想の師として名高いOSHOの弟子として強烈な体験を生き抜いた、ひとりの女性の半生記である。
とは言っても、内容は少しも難解なものではない。
著者がイタリア人ということもあるのだろうか、まるで良く出来たコメディ映画のような、ユーモアと軽やかさにあふれている。
そして、心を開いて味わうならば、この本は「瞑想とは何なのか」、「タントラとは何なのか」という一瞥を与えてくれる一冊になるだろう。
話中に繰り広げられる様々なエピソード、そのあまりのラディカルさと不道徳さ(?)故に、顔をしかめる読者もいることだろう。
しかし、それはあなたへの挑戦状かもしれない。
それはたぶん、「なぜ、あなたは、そんな生ぬるい人生を続けているのか?」という問いかけではないだろうか。