アフリカといっても広域ですが、著者はタンザニアに2年弱、青年海外協力隊として派遣され、
現地での体験をこの本にまとめている。
「青年海外協力隊ってどんなことをしてるの?」
「タンザニアってどんな国?かの国から見た日本って?」
「現地のフツーの生活ってどんな?」
国立公園やサファリなどの華やかな観光資源ばかりに目が行き易いが、
実際に生活し、教育の現場での活動に携わった彼女の本からは、
日常の色んな部分(光も陰も)を垣間見ることができた。
生活上での様々な問題に対しての教育の大切さ。
他国からの援助に甘んじようとする考えがあることも・・・。
模索しながら活動する著者の視点、
貧しくとも自力でできることをしようとする現地の人たちとの交流の話が心に残る。