最初に目を惹いたのは、32種類ものライダー版デッキのカラー写真。
巻末にはこれらのタロットの解説があり、結構面白いです。巻末のエピソードはライダー版の”改悪”等言及されてあったり、非常に興味深い内容でした。
パメラ・コールマンスミスさんについても解説があります。
肝心のタロットの内容といいますと、(本文引用)
”この教義は選ばれた少数派によって案出され、錬金術やカバラのごとく秘密の文書によって受け継がれ、近くは薔薇十字団やフリーメーソン等の魔術結社でのみ実践されている”
とあるので、象徴解説が全て明かされている訳ではありません。(クロウリーのトートの書も同様)
なので、多少の象徴解説はあるものの、内容はいたってシンプル。
(象徴に関して詳しいのは、タロット解釈実践事典や、タロット象徴事典がお勧めです。
よく研究されてあります)
又コンビネーションリーディングに関しての内容、コレが良くてそれだけでも買う価値はあります。
例えば、小アルカナの10(どの10でも良い)が3枚正位置で出た場合”新しい状況”
という風に、全ての小アルカナ、コートカードについて書いてあります。
字も大きく読みやすいので、初心者の方にもお勧めな内容です。
但し、どこまでが原文なのか木星王さんの解説なのか解りにくいので星一つ減らしました。