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タモリ: 芸能史上、永遠に謎の人物 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
 
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タモリ: 芸能史上、永遠に謎の人物 (文藝別冊/KAWADE夢ムック) [ムック]

河出書房新社
5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,296 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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商品の説明

内容紹介

生きながらにして偉大な伝説であるタモリの多様な魅力を70年代からの軌跡を検証しながらさぐる待ち望まれた一冊。古くからの友人たちの証言など多彩・豪華な決定版。


〈目次〉
【拝啓タモリ様】
伊東四朗
いとうせいこう
大竹まこと
奥成達
久住昌之
グッチ裕三
小堺一機
斉藤ノヴ
大地真央
デーブ・スペクター
中村誠一
長谷川法世
久本雅美
ヒロミ
向谷実
森口博子
渡辺貞夫


【第一部 タモリ考〜基礎篇】

[エッセイ再録]なんだろうねえ、あれは。 吉行淳之介
[エッセイ]リメンバーパールハーバー 南伸坊
[エッセイ]タモリとヒクソン・グレイシーの共通点 吉田豪
[エッセイ]森田一義がタモリになるまで 岸川真
[コラム]タモリの痕跡を歩く 上妻祥浩
[コラム]新宿の夜と密室芸 樫原辰郎
[コラム]ラジオのタモリ〜伝説の「オールナイトニッポン」 樫原辰郎
[コラム]麗しのタモリLP 樫原辰郎
[コラム]『下落合焼きとりムービー』とは何だったのか 樫原辰郎
[エッセイ再録]奇人タモリと出会う 赤塚不二夫
[エッセイ再録]タモリ 高平哲郎
[論考]恐怖の密室芸のタモリがメジャーに浮上した八〇年代文化の正体 角田亮
[論考再録]戦後喜劇史系譜外のタモリ 平岡正明
[コラム再録]“国民的笑い"の代表選手、タモリ 亀和田武
[インタビュー]筒井康隆ーータモリはユリシーズである(聞き手:岸川真)


【第二部 タモリ考〜ジャズ篇】

[コミック]ジャズタモリ 保光敏将
[コラム再録]タモリvs.坂田明ハナモゲラ合戦 平岡正明
[エッセイ再録]かつてのクラスメイトとしてのタモリ 坂田明
[エッセイ再録]タモリとモリタさん 安田南
[コラム]植草甚一とタモリ〜遺品のレコードを引き継いだことで生まれる伝説 岸川真
[対談]中原昌也とタモリのジャズアルバム『HOW ABOUT THIS』を聴きながら話そう(聞き手:岸川真)
[コラム]好みがわからないというので、『ライヴ・イン・ハトヤ』からも考えたタモリのジャズ 岸川真
[エッセイ再録]昼間から素っ裸のガールフレンドはブラウン管を見つめて「いつかタモリが死んだときにどんな気持ちになるかしら? 全然わかんない」と言った 菊地成孔
[インタビュー]山下洋輔ーータモリの原像〜大衆が忘れた「あの日のタモリ」(聞き手:岸川真)


【第三部 タモリ考〜応用篇】

[インタビュー]大橋巨泉ーー「11PM」からオタク老人ぶりの発揮まで(聞き手:岸川真)
[コラム]司会者タモリの変遷 角田亮
[コラム]テレフォンショッキング事件史 樫原辰郎
[インタビュー]高信太郎ーータモリの浸透とテレビ文化の変質(聞き手:岸川真)
[架空対談再録]アンリ・ベルグソン+タモリーーベルグソン先生、ユダヤ人はジョークのホームラン王です! 高平哲郎
[インタビュー]団しん也ーー「今夜は最高! 」のソフィスティケートされたタモリ(聞き手:岸川真)
[コラム]ふりかえればタモリ倶楽部 樫原辰郎
[コラム]タモリのトポロジー 樫原辰郎
[コラム]タモリのレシピ 樫原辰郎
[コラム]「タモリカップ」に趣味人タモリの粋をみる 上妻祥浩
[コラム]タモリ・オン・タモリから見える素顔 岸川真
[コラム]TVアクタータモリ〜なんでもない人の狂気と哀しみを滲み出せる才能 岸川真
[エッセイ]タモリと「ことば」を生み出した日々 高橋洋二
[論考]そしてタモリは繰り返す〜BIG3から考察するテレビメディアの三〇年 稲田豊史
[インタビュー]能町みね子ーーなにもないことの救い(聞き手:和田尚久)
[エッセイ]タモリっぽさはどこに宿るか? 和田尚久

【付録】
タモリ人脈図
タモリ資料集

登録情報

  • ムック: 232ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2014/1/18)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4309978169
  • ISBN-13: 978-4309978161
  • 発売日: 2014/1/18
  • 商品パッケージの寸法: 20.8 x 14.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 30,208位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
61 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これが決定版 2014/1/18
とにかく色々なエピソード、出会いが満載です。昔に書かれたエッセイの再録や、最新の著名人のタモリに対するコメントなど。
もう濃い濃い。タモリ論なんか買ってる場合じゃないです。

エピソードを一つ、南伸坊さんの書いたエッセイから。
南伸坊がジャズバー『ホワイト』で初めてタモリをチラ目撃。
タモリは帰ろうとしているところで、連れの黒人ジャズマンらしい人が階段に足をかけていた。南伸坊はちょうど階段を下りて行くところで、タモリさんが勘定を払っているのが見える。
急いでいるらしいその黒人はズンズンと二段抜きで1番階段の上まで行ったところで、じゃあね、くらいの思い入れで『ノー モア ヒロシマ!』と大声で言った。
すると階下で、おおじゃあな、くらいのノリで『リメンバー パールハーバー!』と返したのだ。。。

おい、タモリてカッコイイじゃねえか。やっぱりただの芸人ではない。でもミュージシャンでもない。なんなんだこの人は?
このレビューは参考になりましたか?
43 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
作中ではっきり「タモリ論に異を唱えるべく作った」とあるだけあって
友人知人へのインタビューを通じメイン、サブカル、音楽、果ては哲学にまで
あらゆる視点でタモリとは何か?を論ずる本になっています
パっと見コンビニ本みたいなしょぼい装丁ですが中身はなかなか濃厚
そのギャップがまたタモリという人を語るに相応しいとさえ感じさせます

タモリと所縁のある各方面の論客(その筋では重鎮と呼ばれる方々)が
好き好きに彼を語るのですが、何せあの交遊録ですから実にさまざまな人が
出てきて飽きません。個人的には筒井道隆の章が面白かったです

決して堅苦しいつくりではなく「アイツと付き合ってるけどこんなに面白いよ」という
暖かな目線で語られるエピソードは読みやすくかつとても刺激的で痛快です

面白いのはみんな一様に「タモリって男は...どこか分からないよね」という感想を
持っていること。身近な人でもやっぱり不思議な存在なのでしょうね
読むとタモリがすこし身近に、よりわからなく、そしてもっと惹かれる存在になるかと

あとアルバムレビューがあるんですが、変に持ち上げず真っ当に
イマイチという評価がされていて信用できる本だ!と好感が持てました笑 
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By Gori トップ100レビュアー VINE メンバー
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筒井康隆さんのタモリに関するインタビューを読みたくて、買った。
インタビュアーの突込みが足りないので表面をなぞるだけのインタビュー。
つまらない。
タモリは論にすればするほど、つまらないのではないか。
既存の笑いに飽き足らない80年代の文化人がタモリに飛びついた様子だけはよくわかる。
タモリは結局活躍の場をテレビに求めたわけだが、
その時点から文化人たちは気持ちが離れて行ったのではないか。
このレビューは参考になりましたか?
39 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
Amazonで購入
タモリさんが好きな方なら、既に知っている情報の羅列です。たとえばwikipediaをみるだけで、タモリさんの経歴からエピソードから相当細かく書いてありますが、それ以上の新しい情報はこの本には全くないです。

山下洋輔さんや筒井康隆さんといったタモリさんを発掘してきた方々が、むかしの密室芸について色々絶賛する文章やインタビューを寄せているのですが、とにかく重複が多いです。同じことが繰り返し繰り返し載っていて、しかも既にタモリさん好きなら知っている内容ばかり(四ヶ国語麻雀とか)。

また、そういった密室芸の爆発的な面白さについての言及に偏っており、よりマニアックな趣味(鉄道や坂道)についての掘り下げがほとんどないのも、いささか失望です。

なにより、タモリさん自身の言葉がほとんどないのが物足りないところです。タモリさんが空想でインタビューをしているという妄想記事にいたっては、痛々しくて読んでいられません(タモリさんの本当の言葉でもなければ、タモリさん情報でも何でもなく、頁の無駄遣い)。総じて、本の編集コンセプトがタモリさんのセンスについていけておらず、そのくせタモリさん一切抜きで作っているという、全く残念な内容になっています。

この本を買うなら、wikipediaをザッと読んで、「タモリの坂道美学入門」などの方を買うことを強くお勧めします。
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