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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
舘野泉さんでなければ表現できない音楽が展開されていると思います,
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レビュー対象商品: タピオラ幻景 -左手のためのピアノ作品集2- (CD)
神秘的な音色です。第1印象がそのことでした。舘野泉さんが脳溢血で倒れて、復帰後の第2作ということですが、この深い精神性は病気の後遺症を全く感じさせません。 唯一感じるのは、右手と左手が同時に奏でる音がないというだけで、そのシンプルな音の構成までもが、独特の世界を形作っています。 特に舘野泉さんに献呈された吉松隆作曲の「タピオラ幻景op.92」が秀逸でした。2005年2月13日に舘野泉さんご自身により、すみだトリフォニー小ホールで初演された作品です。 北欧フィンランドのタピオラのイメージが5つの曲で綴られています。音の無い瞬間や、両手で音を重ねていないことで、却って曲の透明度が高まっています。 美しいですね。感動しました。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
左手だからこそ生まれた名演,
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レビュー対象商品: タピオラ幻景 -左手のためのピアノ作品集2- (CD)
美しい冷たい空気がキラキラと流れていくような磨きぬかれたピアノの音。タピオラ幻景。低い音と高い音が同時に鳴らない事がこんなに清々しく気持ちが良い事だったなんて! 作曲上の制限がむしろ大きなプラスとなっている事が嬉しい驚きです。館野さんの新しいアルバムをこうして聴ける事が感謝です。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
演奏に危うさは残っているけれど,
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レビュー対象商品: タピオラ幻景 -左手のためのピアノ作品集2- (CD)
このCDの一部初演を楽しみに聴きに行ったことがあります。演奏はメタメタでした。辛いけれども、プロとして舞台に立つレベルではないと思いました。私のライブ体験でもあれほど聴いていてつらい演奏はなかった。 それがここまでの演奏になるとは、正直言って本当によかった。CDの演奏は繊細さが滲み出ていて、難なくこなすという感じではなかったけれど、曲の読みが深い演奏でした。冬の寒い日にしみじみ聴いてみたい演奏です。星4つなのは、ノルドグレンの曲が好きになれなかったので。
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