チェック結果、塩素濃度がもっとも低いマーカ(0〜0.05)になっていても、小型熱帯魚や小型のエビに使う場合は、要注意です。
この最低値マーカの状態の残留塩素ならまず即死したりはしませんが、0.05という値に近い数値で残っていると、小型のエビなどは体調を崩しますし、水替えの量が多かったときは翌日に死んでいる固体が何匹か見つかりました。
水質変化に強い小型のスネールなどを入れてもチェックしましたが、普段はせわしなく動き回っているのが数時間後みると動かなくなっていたりしました。
ハイポ不使用、浄水器の置き水での検証結果ですが、小型の生物の場合、この0.05という数字でもダメージを受けるようなので、0〜0.05の間がわからないこの製品では、「あ、これなら安心」の指標には今ひとつなりません。
熱帯魚用の水のチェックにも、とパッケージではススメていますが、金魚のように塩素にも強めな魚や、中型魚といわれている魚向けだと思います。
ちなみに、仕様ですが、Phが「7.1〜7.5」内というかなり狭い範囲の水でしか正確なチェックができません。
また、0.4以上の塩素は「0.40以上」というマーカで括られて、具体的には検出できないので、「真夏の水道水の塩素は…」なんて思っても、調べることができません。
昔同社で10年くらい前に出していた『ミズミル』という塩素チェッカーは、「0.05以下〜1.20以上」までの塩素濃度が検出可能2000円前後だったと思うのですが、何故、検出できる範囲が狭まって、定価1万なのか…。
唯一この商品が勝っている点といえば、ミズミルの使用回数が1500回であるのに対し、3000回であることと、デザインが前より洗練された点くらいです。
以上の点から個人的には★1つ。
ですが、商品説明を十分に読まずに購入した自分も悪いのでその点を考慮して★3つとします。
これから購入を考えている方は、
・必要としている検出範囲が合うか
・チェック対象の水のpHは7.1〜7.5内か
をしっかりと検討した上で購入されることをお勧めします。