劇場版「タッチ三部作」の最終作品。3年生になり甲子園ラストチャンスとなった達也たち明青学園野球部。
2年生時には新体操に時間を奪われていた南は校長に直談判して野球部マネージャーに戻る。
が・・・前作に登場した後輩のマネージャーの子が「とっくに辞めました」の一言で済まされるのは酷い。
さらに監督の西尾が入院により代行監督としてやって来たのが鬼の柏葉英二郎。
とにかく↑の男の紹介及びしごきによる猛練習で「2」ではあれほどに冒頭から出しゃばったライバル新田・さらに勢南のエース西村の出番はない・・。
新田は決勝戦まで登場もなくセリフも与えられない(汗)。
さらに酷いのが西村の扱いで前作で新田の須見工に敗れた際に南に「来年こそは甲子園に行くからね」なんてセリフを言わせておきながら、今作では県予選が進んでも一行に登場せず・・・と思ったらなんと「ベスト8」にも勢南は残っていなかった(大汗)。しかも何ら説明はなし。
すっかり「最初からいないことになった」西村の存在・柏葉監督ばかりをクローズアップするために前作・前前作の設定を無視したと思われる場面が目立ち、甲子園出場を果たしても何ら感動することもないという内容になりました。
総合的に映画3部作だけ観ても「タッチ」の大まかなストーリーは理解できるが、やはり細部を省略し過ぎな印象。
「2」がまだ作品としては一番マシで、「1」と「3」は駄作という結論です。