登録情報
|
出発している気がします。でも、タッチでは一人ひとりのキャラクターが、それぞれ命を吹き込まれたかのように
一生懸命動き出します。達也、和也、南の三人の関係も好きです。ワイド版第3巻の悲しいシーンの描写は
圧巻でした。何度読み返しても泣いてしまいます。「タッチ」という言葉に込められた意味を初めて知った瞬間、
今でも忘れません。
でも、それだけではありません。一人ひとりが一生懸命です。
達也の一球にアツくなってマウンドに駆け寄る孝太郎。決勝戦の後のもう二度と…の思い。
突然立ち上がる新田由加…。あの瞬間の表情が好きでした。
突然立ち上がる柏葉英二郎…。「―だったら甲子園へ行くんだな。」の言葉。リンゴを手にして、「夏は好きなんですよ」
の言葉。浅倉南のお父さんの「こんな素晴らしい娘はいやしないよ」の言葉。一つ一つの言葉に一人ひとりの
いろいろな思いがこもっていて、本当に1つの筋書きのないドラマでした。
私自身、中学の野球部最終戦、あの時の熱い思いが甦ってきます。
ああ、これが青春だったんだ、と思いました。みんな格好つけていたけれど、あの時の思いがこのマンガに描かれている。
ただのマンガじゃない。上杉達也に上杉和也が乗り移ったように、そんな感じに出来上がった作品なんだと思う。
何度読んでもアツくなって、泣いてしまいます。
青春時代を迎える人に、青春時代を経た人に、読んでもらいたい。
なんだかアツくなってレビューを書いてしまっています。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|