Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
タタール人の砂漠 (イタリア叢書)
 
イメージを拡大
 

タタール人の砂漠 (イタリア叢書) [単行本]

ディーノ ブッツァーティ , Dino Buzzati , 脇 功
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,631 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
5点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/29 火曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と神を見た犬 (光文社古典新訳文庫) ¥ 720 をあわせて買う

タタール人の砂漠 (イタリア叢書) + 神を見た犬 (光文社古典新訳文庫)
合計価格: ¥ 2,351

在庫状況の表示

  • 対象商品: タタール人の砂漠 (イタリア叢書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 神を見た犬 (光文社古典新訳文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

砂塵にけむる幻の戦士たち。幻影のなかに"時"が沈む…。北の砂漠から伝説的なタタール人が襲来してくるのに備えて三十年余も辺境の砦で過ごす将兵たち。二十世紀の幻想文学の世界的古典を翻訳。

登録情報

  • 単行本: 259ページ
  • 出版社: 松籟社 (1992/01)
  • ISBN-10: 4879841218
  • ISBN-13: 978-4879841216
  • 発売日: 1992/01
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 184,258位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
自分の人生は、ほかとは違って特別なものであり、「何かが起こる」のではないかと想像するのは、多くの人に覚えのあることではないだろうか。
私も小さい時分、いつか目の前に宇宙人が現れるとか、魔法が使えるようになりたいとか、そんなたわいもないことを夢見ていたのを思い出す。
砦の守り手は、北の砂漠、「タタール人の砂漠」がその対象で、恐怖と好奇の入り混じった視線で見つめていた。

この物語は、砂漠が舞台でありながら、ほとんど「乾き」を感じさせない。
むしろ、水のしたたる音や風のうなり声、霧にかすむ山々は、静かで少し湿り気のある風景を思い起こさせる。
砂漠が「孤独」の舞台であるのは、いささか安易にすぎるかと思う部分もあるが、風のうなり声を部下の口笛と聞き間違える場面、母親が自分の足音で目を覚まさない場面など、ブッツァーティらしい幻想に満ちた孤独の描写はさすがである。

砂漠の向こうには、夢をかなえる何かがあって、時間という貴重な財産をすべて賭けてそれを心待ちにする。
いずれそれはやってくるのだけれど、やってきた時にはもう遅い。

人生の中で感じずにはいられない「死」と「孤独」の雫を、砂漠の砂でろ過して抽出したような作品。
現実にはほぼ何も起こっていないのに、それでも先へ先へと読み進めたくなる。良作。     
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 遠遊
形式:単行本
私見だが、書物には読者をして生活へと向かわしむる書物と、あくまで閉じられた虚構性を追及する書物との二種類があると思われる。
この見地からして『タタール人の砂漠』は、その幻想的な作風にも関わらず前者に属する。何故か。それはこの作品における「時」の扱いかたに焦点をあてると一層明らかになる。
主人公たるドローゴ中尉は最初の任地として、今は廃れてしまったバスティアーニ砦へと向かう。そこでは何も起こらず、ただ無為に「時」を浪費する生活があるばかりである。しかしながら、この砦の兵士たちの間には次のような噂が囁かれていた。すなわち「砦の前に広がる砂漠にはタタール人が住んでおり、いつかはこの砦を襲撃に来る」と。
ドローゴはタタール人の襲撃を待ち続ける。この過程で過ぎ去って行く時に関する描写は読むものをドキリとさせる。
「新しい事態は何も起こらずに、二十二ヶ月が過ぎ去ったが、自分の人生は特別扱いだとでもいうように(ドローゴは)じっと待機していた」
不明確な期待を抱いて時間を浪費すること、その心当たりがあるだけに読者は自分をドローゴに重ね合わせて奇妙な焦燥感を覚える筈だ。そこにまた、おのずと自らの人生を振り返り、今後の生活について考えさせられることもあるだろう。
さて、そうしてドローゴはひたすら待ち続ける。果たして、タタール人たちは本当にやってくるのか?ドローゴの一生を捧げた待機は報われるのか?
それはあなた自身の眼で見とどけていただきたい。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 羊舟
形式:単行本
Un romanzo meravigliso! Soprattutto dope il TERREMOTO HIGASHINIHON(東日本大震災 3・11)
抽象名詞化した「人生」が主人公の小説。無駄に過ごす人生にも、無意味の意味があることを私は感じた。
読書家なら同感していただけるはず。読書は無為の行為の代表のひとつなのですから。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す










この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換