出版社/著者からの内容紹介
大英帝国植民地下でタスマニア人はなぜ絶滅したのか。領土拡張の先兵ロビンソンと彼を慕う原住民少女のミッション行をたどり、悲劇の全貌を明かす異色歴史読み物。
内容(「BOOK」データベースより)
19世紀初め、一攫千金の野望を胸に、オーストラリア・タスマニア島に渡ったロンドンの貧しい煉瓦職人ロビンソン。タスマニア人のなかに難なく溶け込んだ彼は、高額の報奨金を得るべく、「フレンドリー・ミッション」を組織し、「融和」の名のもとに原住民の囲い込みに励む。旺盛な好奇心ゆえに彼のミッションの水先案内をつとめた島の少女トルカニニは、はからずもタスマニア人絶滅に加担し、みずから最後のタスマニア人として、波瀾の生涯を終えた。運命的に出会った二人の足跡をたどり、大英帝国に未曾有の繁栄をもたらした植民地政策が引き起こした「楽園の島」の悲劇の全貌を明らかにした異色の歴史読み物である。
内容(「MARC」データベースより)
19世紀初め、タスマニア島に渡った英国人ロビンソン。旺盛な好奇心ゆえ彼のミッションの水先案内をつとめた少女トルカニニは、はからずもタスマニア人全滅に加担してしまう。楽園の島の悲劇の全貌を明らかにする歴史読み物。