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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
タスマニアの歴史,
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レビュー対象商品: タスマニア最後の「女王」トルカニニ (単行本)
英語の児童書がメインだった私。この本を読む前はトルガニニの悲運と美談を期待していた部分が多かった。 しかし、実話はかなり残酷でした・・・。 たった1世紀程度前の時代の出来事なので、鮮明なノン・フィクションストーリであり、一瞬にして滅亡をしてしまったため、不透明な部分も多く残っているのが分かる。タスマニアの景色をふりかえりながら、一瞬にして読み切ってしまいました。 ロビンソンの成り上がりストーリーには絶句しつつ、かすかに「本当はいい人だったのでは・・・。」と独りまだ期待している私でした。
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
イギリス人への告発,
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レビュー対象商品: タスマニア最後の「女王」トルカニニ (単行本)
著者は学生時代に探検部に所属し、社会人になってからも30年間にわたり旅行記・ガイドブックの編集者を務めたという筋金入りの旅好き。19世紀に白人の入植によって絶滅させられたタスマニア人の悲劇を描いている。きわめて告発口調の強い内容であり、歴史の役割の一つを再確認させられる。どちらかと言えば探険・旅行する側=白人の視点で生きてきたはずの著者が原住民の方へ転換するきっかけは何だったのだろう? あるいはよく知っているからこそ探険・旅行の暴虐に気付いたのか。内容はタスマニア人絶滅に当たり決定的な役割をになったロビンソンの日記と多くの二次文献から、フレンドリ-・ミッションの実体について再構成するというもので、特にタスマニア人の感情に重点が置かれている。 悲しい気持ちにはなるが、読んでおくべき本。
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