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タイ仏教入門 (めこん選書 1)
 
 

タイ仏教入門 (めこん選書 1) [単行本]

石井 米雄
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

仏教がインドで滅びたのはなぜか。厳しい修行による自己救済という理想がひとにぎりの強者のみに到達可能な道だったからである。では、同じ上座仏教がタイで繁栄を続けているのはなぜか。一般大衆がそこに別の魅力を見出し、新しい信仰の体系を作り上げたから二つの宗教が整合性を失わず、ひとつの「タイ仏教」として存在するのはなぜか。タイ研究の碩学が若き日の僧侶生活の体験をもとに、タイ仏教のダイナミズム、その繁栄の謎をきわめてわかりやすく解き明かしてくれます。タイ社会を知るための入門書でもあります。

出版社からのコメント

タイ人の日常生活にまで深く影響を及ぼしている仏教について、分かり易く詳しく書かれた本です。

登録情報

  • 単行本: 205ページ
  • 出版社: めこん (1991/09)
  • ISBN-10: 4839600570
  • ISBN-13: 978-4839600570
  • 発売日: 1991/09
  • 商品の寸法: 19.2 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 291,529位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
たとえばチベット仏教関係の概説書が人気を博しているのに比べると、あるいは、ヴィパッサナーなどの瞑想法に特化した本はあるが、タイ仏教の全体像を社会との関わりの中で要領よくまとめた入門書は意外に少なく、そういう意味では貴重である。

書かれた時代からして、内容はやや古いところもあるが、基本的な部分は今も変わっていないのではないかと思う。

体験談から書かれたものとしては、青木保『タイの僧院にて』がもはや古典であり、併せて読むとより理解が深まるだろう。
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タイ仏教 2009/9/2
By 永俊
この本を購入した理由は、初めてタイに行くので、その参考になる本として購入しました。タイは仏教国です。読み終わっての感想ですが、タイの僧侶社会がどのような仕組みや組織になっていて、社会問題にどのようにむきあっていくのかなど、知ることができました。この本を読んで、実際にタイに行くので、きっと見方がずいぶんと違います。おすすめできる本です。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 若村さき トップ500レビュアー
タイは国民の大多数が仏教徒です。そして、青年期に多くの男性が僧侶を経験します。
つまり、仏教はきわめてポピュラーなものなのです。しかし、タイの仏教は教理上、「上座仏教」、すなわち、僧は自己の解脱のみを目的として修行をするという仏教です(その逆が大乗仏教)。
一見矛盾するこの2つをどう現実的に折り合いをつけているのか、など、日本とは全く異なった仏教事情を、タイにおける仏教の宗教改革などを盛り込みつつ、多角的に紹介しています。

日本とは全く異なったと書きましたが、興味深かったのは、日本の読経が漢訳仏典の音読みで意味が全くわからないのをありがたがっているのと同様に、タイにおいても、民衆にはわからないパーリ語で読経をしている点です。どちらも読経は意味がわからないのありがたいのですね。
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