スウェーデン産NWOTHM、STEELWINGの待望の2ndアバムです!
'10年のデビューアルバムは、メイデン型の楽曲にヒステリックな超絶ハイトーンと男らしい掛け声コーラスが乗る、まさに硬派な正統派メタルの名作でした。
それから2年、欧州でツアーにつぐツアーで逞しくなったSTEELWING。 基本的には前作同様、メイデン型のリフやツインのハモり、曲構成の本作ですが、前作よりグッとメロディーが充実し良い意味でキャッチーになった本作は、コアな正統派マニアだけでなく、もっと広くメタルファンにアピールするかも知れません。
イントロ的なインストからスピーディーな正統派曲へとなだれ込む、まさに正統派メタルの定石でアルバムはスタート。ノリの良いロケンロー的ニュアンスを持つ曲、LAメタル的なミディアム曲、RIOTを彷彿させるようなメロディックな正統派曲などをも織り交ぜながら本編40分ちょいが“あっという間に駆け抜けていき短く感じるのも、楽曲の良さ故でしょう!
楽曲の充実度、楽曲の幅、演奏、サウンドプロダクションなど、あらゆる面で大きく成長した本作!
STEELWINGの目玉の一つ、Voのライリーの歌唱も更なる成長を遂げてます!声自体の説得力が増し、エッジーなアグレッションも開花、表現力も増しており、そして、超絶ハイトーンは前作以上に炸裂! もう、“これぞ正統派メタル!”と拳を突き上げたくなる傑作です!
ボートラは輸入盤では2曲だが、この国内盤ではプリーストの“Steeler”が聴けるのも嬉しい。(メタルハマー誌でプリーストトリビュートをやった際のものか?)