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ソール・バスの世界 [DVD]
 
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ソール・バスの世界 [DVD]

DVD
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登録情報

  • 形式: Color, Dolby, Subtitled
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ジェネオン エンタテインメント
  • DVD発売日: 2008/09/26
  • 時間: 59 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B001BWTVU6
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 17,798位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

映画のタイトル・バックで有名な20世紀を代表するデザイナー、ソール・バスの世界を紹介する初のDVD!

近年さらにその評価が高まり、現代のクリエーターの多数が尊敬するデザイナー、ソール・バス。
彼の映像世界を余すところなく伝える待望のDVD!


【商品仕様・特典(予定)】
●リバーシブル・ジャケット仕様
●ブックレット封入(作品解説&ソール・バスによる企業ロゴ・デザイン集)


【ソール・バス プロフィール】
ソール・バスは世界中の企業ロゴや商品パッケージのデザインでも有名(航空会社のユナイテッド、日本の味の素やコーセー化粧品などが知られる)。


【収録内容】
ソール・バスが手がけた映画のオープニング・タイトル・バック10作品と、そのメイキングや制作意図をなんとソール・バス本人が解説する「ソール・バスの映画タイトル集」、妻エレインと共同で制作し1968年度アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞を受賞したドキュメンタリー映画「なぜ人間は創造するのか」を収録。

●「ソール・バスの映画タイトル集」 1977年 32分
収録作品:「ウエスト・サイド物語」(61)「グラン・プリ」(66)「黄金の腕」(55)「セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進」(66)「危険な道」(65)「おかしなおかしなおかしな世界」(63)「大いなる西部」(58)「勝利者」(63)「暗殺5時12分」(63)「荒野を歩け」(61)
●「なぜ人間は創造するのか」 1968年 29分 1968年度アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞受賞

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

ニューヨーク出身のグラフィックデザイナー、ソール・バス。映画界にタイトルデザインの分野を確立させた彼が手掛けた作品の中から『ウエスト・サイド物語』『大いなる西部』『黄金の腕』ほか、全10作品のタイトルバックをピックアップして紹介。


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22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 築男
 『ソール・バスの映画タイトル集』に収録されている10作品のオープニング、エンディングは、ほぼ全尺で入っています(日本でソフト化されていない作品=『荒野を歩け』『勝利者』『暗殺5時12分』『セコンド』については比較対象がないので分かりませんが、BGMの感じから察するに、ほぼ全部ではないかと)。それとスクリーン・サイズですが、封入のブックレットにも記載されているのですが、他の方が書かれているとおり、輸入盤(英国版)では、ワイドスクリーンのものは、左右が圧縮された状態で入っていたそうで、これは16mmフィルム原版が既にそうなっていたそうです。で、この日本版ですが、権利者の承諾を得て、なるべく元々の映画のタテヨコ比に戻してあるそうです(いわゆるレターボックス状態で上下に黒の帯が出ます)。ただ、16mm原版になった時点で既にトリミングされているものもあり(「グラン・プリ」が顕著)、必ずしも正確な再現とは言えないようですが、少なくとも見ていてそれほど違和感のあるものではありませんでした。以上、ご報告まで。
 それにしても、ソール・バス、やっぱり天才です! 映画ファンやデザイン関係の人はマストですね!
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17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 珍奇
 映画の冒頭に登場する(物語終了後に出る作品もあるが、それは例外として)タイトルは、映画の中で最も形式的な部分であると同時に、その作品のイメージを決定し、観客を映画の世界に引き込む重要なものである。それ故に本編と切り離しても魅力的な作品が少なくない。

 ザン、ザン、ザザン、ザン……のバーナード・ハーマンのサスペンス溢れる音楽に乗せて、画面を直線が横切りながら文字を作っていく、ヒッチコック監督作品『サイコ』のタイトル。小学生の時、テレビの『ゴールデン洋画劇場』でこれを見た時、小生の映画観賞にタイトル・デザインに注目することが加わった。そして、この『サイコ』のタイトルを創ったのが、ソール・バスなのだ。
 『サイコ』だけではない。ヒッチコック作品では『めまい』も『北北西に進路を取れ』もそうだ。権利の関係なのか、ヒッチコック作品が収録されていないのは残念だが、それを補って余りある魅力的な収録作品。ちゃんと、ノーカットで納められているのかどうか、今からドキドキしている。
 ☆は期待を含めての数である。

 思えば、二十年ほど前、あるビデオメーカーのアンケートで、発売して欲しいタイトルはと問われて、『ソール・バスの作品集』と書いて以来、まさか本当に出る時が来るとは思わなかった。
 次は、『セブン』のタイトルを創ったカイル・クーパーの作品集と、ソール・バスが唯一監督したSF映画『戦慄! 昆虫パニック』を出して欲しい。
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 20年ほど前に東京の銀座で催されたバスの個展では、彼の手がけた(おそらく)全タイトルがビデオ上映されていて、それと同じ内容かと期待したがさすがに違った。権利関係からか、代表作ともいうべきヒッチコック作品も未収録。残念。それでも、TVで一度観たきりだがそこだけは覚えているというくらい印象的だった『暗殺5時12分』のタイトルに再会出来たのは嬉しかった。他の収録作の半分は未見ながら、どのタイトルも続く本編がいやでも観たくなる吸引力はさすが(特に『セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進』)。

 それにしても、同時代の他国に比べてタイトル・デザインにもこれほどの力を入れて作っていたアメリカ映画はやはり大したもの。その点は戦前についても明らかな気がする。中でもバスは、年配者に訊いて「あの映画のあそこは凄かった」というのが彼のタイトルだったということもしばしば。「昔のアメリカ映画って出だしが洒落てたよねえ」などと言われるのも大抵はバスのことだったりする。モーリス・ビンダーの007シリーズに代表されるモーション・グラフィックのイメージ、ましてや昨今のCGによる目にも綾なタイトル・バックの数々はバスの仕事なしにはなかっただろう。日本でも、モダンさで際立っていた一時期の大映作品のタイトル・バック(例えば『濡れ髪牡丹』)にはバスの影響がもろに出ているし、あるいは市川崑の諸作品もそうなのかも。ある意味、「映画の顔はこうあるべき」という現在の映画作りの基本の一部を完成させた功労者に違いない。

 併録の『なぜ人間は創造するのか』は、すみません、タイトル集の印象が強過ぎたのか、よく分かりませんでした。なので星4つ。お恥ずかしい。
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