他のレビューを読んで評価の程度を考えつつも「……まあ、それでも大好きなソードワールドだから」と購入。 読後、大後悔。 主人公の蛮族の命を助けなくてはいけない行動理念は理由が全くわからないし、仲間の描写は約一名を除いて薄い。 その約一名もソードワールドの前提条件である世界の成り立ちを知らないとか、冒険者として有り得ないキャラ立て(そういう立て方をするのなら、ひとストーリーあって然るべきなのだがページ数が足りなかったか?)。 主人公を神にする方法が崇める人を集めて祭り上げるだけという、この世界の神の大前提を知らないという神官技能持ちの有り得なさすぎさ。 これはソードワールドのコミックではない。 皆が主人公大好きだよマンガ(好感が持てる理由は全くわからないが)、もしくは執事大活躍マンガ。 ソードワールド色が全く無く、ゲームをモチーフにしたコミックにする意図が分からない。 一冊にするには話のまとめ方も良いとは言えない。 旧ソードワールドのコミックのようにリプレイが前提ならまだ感情移入もしやすかったのだろうが。 評価を星無しにできるものならしてしまいたい。