とにもかくにも、「新米女神シリーズ」第9巻。
何気にここを見ていたら「発売されていて」、慌てて購入。
家に届くと脇目も振らずに、そして「家族の視線すら気にせず」爆笑しながら、一気に読破。
相変わらずの『ノリ』と『旨味』が凝縮された逸品です。
今回のツボは、やはりジークの『ぞんざいに毒された』ニゲラと、パーティで『唯一“宗教が絡まなければ”常識人』のエアでしょう。
まぁ、今回で3回目の登場になる○○がやはり墜ちる。
でも、よくよく考えてみると、二回目の時以外は『GMからの強制執行』では無いんですよね、実は。
一回目は確か目標値8の判定をして、成功していたら違う結果だったはずだし、今回はGMの些細な言動を上手く注意していれば先回りして阻止出来た場面です。
秋田GMが上手く伏線を張っているんですよ。
本当に伏線の張り方が上手いんです。
時々思うのが、『秋田GMはどこまでストーリーを予想しているんだろうか?』という部分です。
一本のキャンペーンを3〜6程度のセッション(1〜2巻分)で収め、そこの中でも伏線を張る。なおかつ、数巻前に張っていた伏線を使う。
つい「あれ? これって、何巻か前の一言だよな?」と思って、昔の部分を読み返してしまう。
本当に、新しい巻が出る度に昔の分も読み返す。
一冊でも楽しいのに、昔を読み返して、更に楽しい。
読み終わって思うのが「早く続きが出ないかなぁ。でも、続きが出ると終わりが近付くのかぁ…」ですね。
秋田GMの采配上手に脱帽です。
そういう訳で今回も★5個(以上)です!
テーブルトークファンでなくても『純粋に楽しめる』良い物です!