SAO最終章?となるアリシゼーション編がついにスタート
その1冊目はレビュータイトルにもあるように1冊丸々導入部となっています。
自分はWeb版未読な為この後の展開は全く分からないのですが、
茅場の目論見やその他の事件の因縁等、色々なものが収束していく話になっていくと思われるので
この話自体の導入・起点にこれだけのボリュームが必要になったのかなと思います。
ネタバレを避ける、といっても上に書いたように今後の展開を知らない為、何がネタバレになるのかちょっと見当もつきませんが
この第9巻は導入部であるのと同時にキリトのこれからの冒険についての説明書みたいなものではないかなと感じました。
9巻の紹介文は本編開始部分からのあらすじになっているのですが、
ゲームの説明書のようなその世界の朧気な設定、現実での原理、そして何がきっかけで本編となるのか。
こういった世界観の練り込みは一部の方には少々面倒くさく思われるかもしれません。
が、ここを把握しておくと一層これからのキリトの冒険や、何がどうなっているのかの推理?が楽しめるのではないでしょうか。
本の仕掛けとしてはやはり210、211ページがよくある手ではあるけれど印象的
SAOは挿絵も素晴らしい為、パラパラと挿絵を先に見る方もいるかもしれませんが、
まずはそれを我慢して順当にページをめくって読んで欲しいなと思います。
SAOの物語の収束という性質上、これから読み始めると意味が分からない部分が多いと思うので
(それはこれまでの巻にも言えることではありますが)アニメ化もきっかけにして手に取る人はご注意を
注意ついでに、作者のHPにおいてちょくちょくSAOの短編が連載されることがあります
そのWebノベル群の中に今は更新が止まっているSAO外伝7があるのですが、
恐らくアリシゼーション終結後に深く関わりがあると思われます。
まだ読んでおらず、かつ何もそういった情報を入れたくない!という方は気をつけて下さい。