フランス料理と言えば、あれこれと手の込んだイメージがあると思いますが、
この本に書かれたソースの作り方(フォンやジュの取り方)は、
そのイメージを遙かに超えた凝りようです。
とはいえど、私のように家庭で料理する人にも
ヒントとなる部分も多いんじゃないでしょうか。
和食中心の我々には鰹節や昆布という便利な素材がありますが、
それらのない洋食の世界ではいかに出汁を取っているのか、
その基本となるワザがここにあります。
すべてが実際にできるわけではないかもしれませんが、
単に食べるだけの人にも楽しめる一冊です。