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ソーシャルメディア維新 ~フェイスブックが塗り替えるインターネット勢力図~ (マイコミ新書)
 
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ソーシャルメディア維新 ~フェイスブックが塗り替えるインターネット勢力図~ (マイコミ新書) [新書]

オガワ カズヒロ , 小川 浩 , 小川 和也
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 819 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

世界最強のインターネット企業・グーグル。
ところが、コンピューティングの世界は、グーグルがめざした理想の形と少しズレつつあり、そのギャップの中で、グーグルが後塵を拝する領域がいくつか生まれ始めている。
無敵と思われたグーグルの攻勢をはねのけ、寄せ付けない新しい強者――その新勢力こそ、フェイスブックやツイッターに代表されるソーシャルメディア群だ。

本書では、インターネットの枠組みを大きく変える新世代ソーシャルメディア企業にスポットを当て、インターネットが再び、急速に社会全体への影響力を増し始めた2010年から先の10年、つまり次のディケイドの行方を探っていく。

内容(「BOOK」データベースより)

無敵と思われたグーグルの攻勢をはねのけ、寄せ付けない新しい強者―その新勢力こそ、フェイスブックやツイッターに代表されるソーシャルメディア群だ。本書では、インターネットの枠組みを大きく変える新世代ソーシャルメディア企業にスポットを当て、インターネットが再び、急速に社会全体への影響力を増し始めた2010年から先の10年、つまり次のディケイドの行方を探っていく。

登録情報

  • 新書: 192ページ
  • 出版社: 毎日コミュニケーションズ (2010/10/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4839936471
  • ISBN-13: 978-4839936471
  • 発売日: 2010/10/23
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 272,964位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
IT業界の人が読んでもとても刺激的で面白い本だ。
感覚値として感じていたものを、理路整然とロジックを持って解説している。
あらゆる点で納得のいく業界分析本だと思う。

「グーグルによるインデックス化のスピードを、ソーシャルストリームのスピードが凌駕してしまっている」

なるほど!と感銘した。
グーグルのクローラーがカバーできない領域が、ソーシャルストリームによって拡大していくのが目に浮かぶ。
確かに最近はあまり検索をしないで、友人のアップするリンクやニュースでランディングページに行くことが多い。

そう考えると、グーグルは静的、ソーシャル(facebookやtwitter)は動的なコンテンツを捉えていて、巨大なソーシャルストリームの発生で一気にソーシャル化へのパラダイムシフトが起こった。それが2010年だったかもしれない。

素で勉強になる本です。
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By naichi トップ500レビュアー
そろそろFacebook関連も、別の切り口の本が読みたいなと思っていたら、ひょっこり本屋で見つけてしまったこの本。副題に「フェイスブックが塗り替えるインターネット勢力図」とある通り、Facebookをソーシャルメディアのキープレーヤ―として企業の側面から描いている。昨今のブログ記事などでテーマとなっていることが丁寧に体系化されており、ソーシャルメディアの最近の流れを俯瞰で眺めることができる貴重な一冊である。

◆本書で触れている内容
1章:世界最強のグーグルが恐れをいだくフェイスブックの正体
2章:フェイスブックを中心としたソーシャルメディア企業群の動向
3章:ソーシャルメディアに寄生して成長する新しいEC − ソーシャルコマース
4章:次なる10年へ − ソーシャルメディアはリアルとウェブの融合を加速させるか?

1章ではハイパーリンクvsソーシャルグラフという切り口で、若きチャンレジャーFacebookの前に焦れるGoogleという切り口を描いたかと思えば、2章では次を狙うソーシャルメディア群との対比でFacebookを描く。3章ではFacebookがソーシャルグラフをオープングラフへと拡大する中で成立するソーシャルコマースの世界を描き、4章ではこの先の展望を描いている。

◆本書を読んで感じたこと
Facebookが日本に普及するかという議論が昨今多いが、自分の意見は、想像以上のスピードで普及し、想像以上のスピードで”次のキープレーヤ―”に取って代わられるだろう、というもの。時代の流れを追っていくと、”システム的なもの”と”人間的なもの”の間を行ったり来たりしているので、今の”人間的なもの”にも、いずれ寄り戻しが来ると思う。そうして、行ったり来たりしながら融合していくのが、進化なのではないだろうか。
また、ソーシャルグラフという”相対的”かつ”受け身なもの”も自分自身の一部にすぎない。となると、今後フォーカスがあたるのは、他者との関係論ではなく、自分自身の絶対的なものということか。それは、レコメンデーションの精緻化ということかもしれないし、自身との対話のシステム化ということかもしれない。

ソーシャルメディアの明日は全くわからない。次のキープレーヤ―と目されるFacebookであったとしても、その栄華は長くあるまい。我々にできることは、自分自身を磨きあげることに尽きるのだ。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
最近、関連書籍が多く出版されているFacebookを題材に、今後の10年間におけるウェブの世界の動向についての予言の書。

第1章では、「世界最強のグーグルが恐れを抱くフェイスブックの正体」と題して、21世紀の最初の10年の勝者であるグーグルが恐れているフェイスブックの持っている価値を説明している。
確かに、Twitterやこのフェイスブックなどのソーシャルメディア、ソーシャルストリームは、すべての情報を可能にするというグーグルの欲望にとっては、邪魔な存在。というか、グーグルのことだから、それを呑みこむことを考えているのだが、それが容易ではないのだろう。逆にフェイスブックは、グーグルに呑みこまれず、巨大な実名ユーザの囲い込みにより、グーグルを乗り越えようとしていることを、丁寧に分かりやすく説明してくれる。

第2章では、フェイスブックなどのソーシャル企業群の動向についてを、twitterやアップルが始めたPing、日本のミクシィ、モバゲータウン、グリーも含めて分析している。この中で、日本のSNSの苦戦を予想しているけど、たしかにそうなりそうな予感がする。

第3章では、新しいEC、ソーシャルコマースについての紹介をしている。グルーポンなどのサービスが、いかにソーシャルメディアを利用して大きくなったかを説明している。

そして第4章で、今後の10年を予想している。そのサブタイトルにもあるように、ソーシャルメディアはウェブの世界だけでなく、リアルとウェブの融合を加速させていくといううもの。

なるほど、面白い見方だと思う。フェイスブックを単なる新しいウェブサービスの一つとして見るのではなく、今後の社会を変えていく力を持つメディアとして見ている。この本を読むと自分もその予感がしてきたが、でも、この日本では10年でどこまで行くかなぁって気もする。アメリカで流行ったことが一週遅れで流行る日本では...
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