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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
万人が読んで自戒すべき教科書。,
By ヤマ トミオ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ソーシャルメディア炎上事件簿 (単行本(ソフトカバー))
ソーシャルメディアなど何もなかった1999年に起きた「東芝クレーマー」事件から、現在、というか今年の6月まで(この本が出たのが7月)の、 いわゆる「WEBにまつわる炎上事件」を端的にまとめた本です。 筆者の小林氏が、日経BP社という、WEBと紙の中間に属するメディア企業の ジャーナリストだったことが、この本の出版を奇跡的に可能にしたと言えます。 紙媒体(新聞社・出版社)の論調というのは、WEBサイト上の言説とは 距離を置きたがるので、これまで類書が出なかったのでしょうが、 こうしてまとめられてあらためて読むと「こんなに炎上があったのか」という話ばかり。 しかも、どれも相当な危険性をはらんでいます。 SNSの普及やWEBプロモーションは、昔いろんな人が騒いだほど バラ色なものじゃなかった。それどころか、炎上は毎日起きている、ということを ケーススタディしてくれた本でしたね。 とにもかくにも一読を勧めたいです。それも、今。
5つ星のうち 5.0
「おわりに」から 読めば理解が 深まるよ,
By 清高 (仙台市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ソーシャルメディア炎上事件簿 (単行本(ソフトカバー))
1.内容(相当程度私見)インターネットでは、掲示板やブログでも炎上が起こったものだが、ソーシャルメディア(フェイスブックやツイッターなど、のイメージ)が普及している現在でも起こっている。「顧客情報の漏洩」(p34)や「消費者主導の動き」(p111)が強くなるなど、企業、ならびに個人にとっては、ちょっとしたことで重大な事件になる可能性がある。この本では、インターネット上で起こった炎上や不祥事の実例を検討し、企業や個人がどうソーシャルメディアなどを利用するかを指南した本である。 2.評価 単に事例だけを検討するならば、「消費者主導の動き」(p111)など、結構な面があるのに、その点につきポジティブに評価できてなくて、イマイチ、となる。しかし、「おわりに」(p196)「過去の失敗から教訓を抽出し共有しながら学習することで、ネット上の方言・暴言による犠牲者(カッコ内略)を減らすこと」(同)などの「本書の趣旨」(同)を理解すれば、利用者がどう利用するかというのが大事で、それに見合った内容になっている。p149、p164、p195は、面倒に巻き込まれたくなければ、読んでおいて損はない。「おわりに」(p196)から読んでいい本だと思うので、星5つ。
5つ星のうち 3.0
記者らしく端正にまとめられたレポート,
By waves (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ソーシャルメディア炎上事件簿 (単行本(ソフトカバー))
アディダスの店員がJリーガーを中傷した事件くらいは知ってたが、他にも同様の事件が並ぶ本書。記者らしく端正にまとめられたレポートが並び、とても読みやすい一冊。ネットは民主的であり、群衆の叡智だが、一方で集団感情のはけ口でもある。悪いことはできない、下手な操作はできない、不用意なことは言えないと肝に銘じておくべきだが、その水準感を知るにはソーシャルメディアに触れ、またこういう本を読んで、実情を知っておくことが必要だろう。 「従業員やバイトによる投稿」というのはなかなか厳しい。ちゃんと教育して、というのもソリューションになっているようでなっていない気もするのだが。
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