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ソング・オブ・サンデー
 
 

ソング・オブ・サンデー [単行本]

藤堂 志津子
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

絵描きの利里子と大工の鉄治+互いの愛犬。風変わりなドライブに一日をすごす独身男女の微妙な心情を爽やかに綴る新感覚の恋物語

内容(「BOOK」データベースより)

絵描きの利里子と大工の鉄治、それに互いの愛犬。人生に多くを期待しない男女が出掛けた不思議な小旅行の一日。

登録情報

  • 単行本: 212ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2000/11)
  • ISBN-10: 4163196501
  • ISBN-13: 978-4163196503
  • 発売日: 2000/11
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,629,622位 (本のベストセラーを見る)
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恋かぁ 2003/12/7
形式:単行本
まだ二十代前半なのに
モウ恋からも人生からも半分リタイアしている私には
ちょっと落ちついた雰囲気が心地良い作品だった。

少し人並みの人生から外れた感のある二人が
天気のよい日曜に愛犬を連れてドライヴに出かける。
ただのドライヴじゃなくて 自分の人生を色々省みるモノになるんだけど。

人並みから外れていても

人は皆それぞれの人生をそれなりに生きているんだなあ、
としみじみ感じてしまう作品だった。
せっかく生きているんだから
私ももう少し自分の人生を大切に生きてみようかな。恋もしてみよっかな
なんちって

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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
ゆったりと落ち着いた空気の中で流れていく二人の会話が心地よいです。仕事に生きてきた女性の、ふとした瞬間に見せる「淋しさ」。本人は自分が淋しいと思っていることにさえ気付いていないのですが、彼女に関わった大工の男性2人は気付いてしまいます。3人それぞれの生き方、生き様がよく表れていて、3人がそれぞれ別々に40年生きてきた上で学んだずるさ、冷酷さ、そして純粋さを、いい距離でぶつけ合います。
私は20余年しか生きていませんが、それでも「うんうん」と思うセリフがあり、「私は40歳か・・・」と苦笑してしまいましたが、若さに任せて熱くなれない男女関係というのも、それはそれでいいなぁと思ったりしました。
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形式:単行本
 物語は独身男女の風変わりな一日と、微妙に心情を描いた作品。42歳の利里子は母方の祖母が残した家に一人で移り住むこととなり、その修繕をした同じ歳の鉄治と知り合った。修繕をした大工仲間4人とは家の改築と補修のための2ヶ月を家族のように過ごし、その後も2週間ぐらいの割合で鉄治は仕事帰りに利里子のところへ立ち寄り、玄関先だけの訪問を続けていた。その鉄治からドライブの誘いを受けた利里子だったが、ドライブの目的は以前利里子が仕事が一段落した日に棚を作ってもらうために立ち寄った鉄治の同僚と魔が差して寝てしまったことを問いただすためだった。そのことを問い詰められる利里子、そして離婚した妻との子供が結婚するという鉄治が、ドライブの中で互いの悩みや過去を見つめあい、お互いの気持ちを確認する物語。僅か1日の出来事を長編小説にしていますが、その1日の間に利里子はかつて愛し合った男と再会し、鉄治は連れて行く予定でなかった利里子を実家へ連れて行き、子供の結婚問題にまで巻き込んで……と、それぞれの問題が一気に押し寄せてくる。ラストにはそれまで気が付かなかった互いの想いを知ることとなるのですが、42歳の男女の過去と恋愛を愛犬を交えながら、清々しく描いた爽やかな作品となっています。
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