まさに一目惚れしたアーティスト。
正確には一聴惚れだが。
近年ではソウルやR&Bとはいってもラップ、ヒップホップの要素が色濃く、純粋なソウルを感じられる若手アーティストは数少ない。
このアーティストもヒップホップ的要素を自身のルーツに持っているようだ。しかし、ベースはあくまで70年代的なソウルであると思う。随所でクラシカルなソウルの純度が高いと感じた。
ピアノの音色も印象的で、共演もしていたスティービー・ワンダーからの影響もありそうだ。歌唱力をごまかせないスローバラードでも、絶品のソウルフルなボーカルワークを聴かせてくれる。
現代風のアレンジが残念といえば残念だが、そこも彼女の良さなのかもしれない。