勝間和代さんが『お金は銀行に預けるな』でリスクの説明もないまま 投資信託を
買えと煽っていた時に、ソロスは米国で出版された原著のなかで超バブルの本質
と崩壊を見抜いていました。
CDSの市場残高は42.6兆ドルと推計され、これは米国債の市場規模4.5兆ドルや
上場株式の時価総額18.5兆ドルも軽く凌駕し、米国の家計の全資産とほぼ等しい
金額であることを考えると、今回のサブプライム問題をきっかけにして、CDS市場
から大混乱が起こるのは必然だったでしょう。
ソロスは超バブルの原因を市場原理主義と金融規制の撤廃、金融技術の進歩にある
とし、政策当局の誤りは規制強化で対応するべきと考えています。
昨年のダウや日経平均の高値を更新してくるには、何年もかかるように感じられました。