ソロギターのアレンジに定評がある南澤氏のFFソロギター集第二弾です。
『はるかなる故郷』『墓碑銘』『哀しみのテーマ』といった、作品を実際にプレイした人ならきっと心に残っているであろう曲が多く収録されています。第一弾に比べると、若干コア向けな印象を受けるかも知れません。私は、曲目を見て第二弾を先に購入しましたが、いずれ、第一弾も入手しようと考えています。
アレンジは流石南澤氏!!といった具合で、原曲の雰囲気を上手に汲み上げつつも、アコギの音色を最大限に生かしている、良アレンジだと思います。
一つ、注意すべきことがあります。南澤氏は「ドロップDチューニング」を多用する方で、本書の殆どの曲はこのチューニングに則したものとなっています。また、カポも多用していますので(『シャドウのテーマ』では、なんと2つ同時に使用!!)少なくとも一つは所持しておくのが無難かと思われます。とはいえ、ドロップDは、6弦を1全音分下げて、EADGBEのオープン配列にするだけなので、大して身構える必要はありません。
多くの人が、この南澤氏のFFソロギター楽譜を購入し、「好評につき第3弾!!」となることを心から願っております。
P.S.
南澤さん、"第3弾"を作る際には、是非、"IV" "V" "VI"を多めに入れてください!! どの楽譜も"VII"以降の曲が中心で、SFC時代のファンとしては物足りなさを感じずにはいられないのです。
具体的には『レナのテーマ』『いつかきっと』『魔列車』『少女リディア』『ケフカのテーマ』などを入れて頂ければ感無量です。