1957年録音、キャピタル盤ですが、今回はリキッド・サウンドではなく(金かかるもんね)、ピアノ・トリオにバニー・ケッセル(g)が参加しているカルテットです。P・スミスは、リキッド・サウンドで一世を風靡しましたが、リキッド・サウンド以下4枚のアルバムは、本シリーズで総て出ています。P・スミスのピアノは、洒落た洗練されたタッチで、テクニック的にも優れ、軽快にスイングするのが特徴で、ホテルのラウンジ等で聴くようなジャズです。
1、スロー・バラードです。 2、少し早い目のテンポで軽快にスイングします。途中でB・ケッセルのソロが効果的に入ります。 3、スロー・バラード 4、アップ・テンポで軽快にスイングします。P・スミスの華麗なピアノを聴く曲です。5、ギターとピアノの掛け合いが面白い。ベースも好サポート。 6、軽快にスイングします。ドラムスが好サポート。 7、美しいバラード、P・スミスのタッチが美しく、まるでクラシックを聴いているようです。 8、スタンダード・ナンバー、定石どおりアップ・テンポで軽快に演奏されます。 9、スロー・バラード、P・スミスの華麗なタッチがきまっています。これもクラシックのよう、ドラムス、ベースも好サポート。 10、アップ・テンポで軽快にスイングします。ギター・ソロも中々よろしい!
通して聴きましたが、スローな曲とアップ・テンポの曲が大体交互に来るようです。B・ケッセルのギターは、あまり目立ちません。P・スミスの洒落たピアノを聴く為のアルバムです。なお、私は、20年ぐらい前に2500円で購入しました。今回は、かなり安くなっていますから、こういうタイプのジャズが好きな人には、お薦めです。