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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ソフトウェア開発の人月ベースのビジネスの問題点を突く,
By Fineblade (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ソフトウェア開発はなぜ難しいのか ~「人月の神話」を超えて (技評SE選書) (単行本(ソフトカバー))
ソフトウェア開発の現場では、未だにプログラマーやSEを何人、何カ月投入するから、いくら、という人月ベースの見積もりや取引が主体になっています。
この人月という考え方は、元々は建設業界の考え方で、プロジェクトマネジメントについても、建設業界が培ってきたノウハウをソフトウェア開発の現場では利用しています。 しかし、そもそも、物理法則の制約やきちんと形がある(手に触れることのできる)建設材料、数値をベースにした確たる設計図書を基に建設する建築とは異なり、ソフトウェア開発は、人の頭の中で考えた事を記述して実行するという、非常に自由で柔軟性と可能性を秘めている反面、人に大きく依存した作業で、建設業界のノウハウはそのまま適用できません。 人月という考え方ではなぜいけないのか、その問題を起点として、現在のソフトウェア開発が抱えている問題点をわかりやすい文章で書いている本です。 開発手法や、開発ツール、プログラミング言語といったことを勉強されているのであれば、そもそも現在のソフトウェア開発では何が問題なのかをしっかり理解されると、現在学んでいる事の必要性や意味が、更に深く理解できると思います。 そういう意味で、この本は、全てのソフトウェア開発に携わる人に是非読んでいただきたい良書です。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
どうしたら本質的困難に対応できるか?,
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レビュー対象商品: ソフトウェア開発はなぜ難しいのか ~「人月の神話」を超えて (技評SE選書) (単行本(ソフトカバー))
本書では、ソフトウェア開発が本質的に難しい理由を「複雑性」「同調性」「可変性」「不可視性」に分けて説明していて、わかりやすかった。 普段のソフト開発の中で、身にしみて感じていることだが、改めて整理するよい機会になったと思う。 だが、帯にある「どうしたら本質的困難に対応できるのか?」の結論が 「本質的困難は普遍的であり、これをあるがままに受け入れる姿勢が求められている」 だったので苦笑してしまった。 本書は、タイトル通りソフトウェア開発が難しい理由を知りたい、整理したい方にお勧めしたいです。
5つ星のうち 2.0
本書では対応方法は分からない,
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レビュー対象商品: ソフトウェア開発はなぜ難しいのか ~「人月の神話」を超えて (技評SE選書) (単行本(ソフトカバー))
ソフトウェア開発に携わる(携わった)人間であれば、本書はスルスルと読めてしまうと思います。自分が経験で感じていたことが既に研究されていたことは(期間と工数の関係図など)は非常に興味深かったです。
しかし帯に書かれている「どうしたら本質的困難に対応できるのか」の答えが全く書かれていないように感じました(私の読解力が不足しているのかもしれませんが)。
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