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最も参考になったカスタマーレビュー
16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
品質を作る、測る、管理するエンジニアへ,
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レビュー対象商品: ソフトウェア品質保証入門―高品質を実現する考え方とマネジメントの要点 (単行本)
著者のお二人は日立製作所で実務を経験され、保田氏は現在つくば国際大学で教べんをとり、奈良氏はソフトウェア開発のコンサルタント業をされている。
第1章ではソフトウェアの品質・品質保証について書かれており、ソフトウェア品質の考え方をモデル化した説明、ソフトウェアの4つ(あるいは5つ)の特質、欧米と日本の品質の考え方の違いなどが丁寧に解説されている。不良低減のための方針を表した図は、なるほど、と自明ではあるものの「作り込み不良低減」「不良の早期摘出」という2つのベクトルがとても印象的。 第2章では品質保証部門ではなく開発部門の視点に立ち、前述の「作り込み不良低減」の努力について解説している。DR(デザインレビュー)については問題点があげられており、限られた時間で、できるだけメンバーに多くの指摘をしてもらう、DR終了後の徹底的なフォローが必要、といった指摘があった。自身のレビューを振り返るいいネタになりそうだ。 第3章は出荷後の品質保証活動について、第4章ではいわゆる静的・動的テストに関するテスト戦略・技法などについて網羅的に解説されている。ここでは技法紹介に加えて、「評価」についても言及されている。「測る」ことの重要性を再認識させられる。 第5章、第6章では人材育成・求められる品質保証というテーマが、より広域的な視野で語られ、本書は締めくくられている。 品質を「作る」「測る」「管理する」すべてのエンジニアにとって良い本。
5つ星のうち 4.0
ありそうでない、タイトルどおりの書,
By ottotto (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ソフトウェア品質保証入門―高品質を実現する考え方とマネジメントの要点 (単行本)
ソフトウェア品質管理の入門書は、意外とありません(ないに等しいかもしれません)。
実務経験豊富な方が基本的なやり方をしっかり書かれているので、問題プロジェクトの対策を考えるときや、品質管理の要諦をまとめる際に参考にしています。 欲を言えば、具体的なテスト項目の抽出基準まで掘り下げられていたらすごい本になるだろうと感じましたが、基本が詰まった良書だと思います。
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