パッシブタイプのSB-V41Dからの乗り換えです。
スプリッターに切り替えた理由につきましては、ゲームのプレイ動画を遅延なく綺麗にキャプチャするためには映像の分配同時出力機器が不可欠であると判断したからです。
通常の安価なパッシブタイプのセレクターでも製品によっては出入力を逆送させることによって同時出力が可能なようですが、これだとインピーダンスの整合性の問題から画質の劣化は避けられません。
その点、アクティブタイプの本製品は映像の劣化を避けつつ同時出力ができるという利点があります。
サイズについてですが、薄型のPS2を二台並べたくらいと考えてもらえればよろしいかと思います。
*付属品について
本体と専用のACアダプター、連結プラグ(*後述)、リモコン、それとマニュアルですので、各自でD端子ケーブル等は用意する必要があります。
*本製品の特徴と、できること、できないこと。
出力1/2は強制同時出力、出力3は自由用途で出力1/2と同じ信号(同時出力)でも違う入力からの信号(パラレル出力)を吐き出せる。
出力1/2は同時出力される一つの束だと思えばよい。
付属の製品である連結プラグを用いて本機器や姉妹品である光デジタル音声用の分配器RX100Pを連結させることが可能。
D4まで対応というのは出入力双方に言えます。
また、本機器にはスケーリングチップそのものは搭載されていないので、異なる解像度の出力というのはできません。
例えば、
○無問題→入力1(720p信号A)→出力1/2(720p信号A)/出力3(720p信号A)
○無問題→入力2(720p信号a)→出力1/2(720p信号a)かつ、入力4(1080i信号b)→出力3(1080i信号b)
×これはダメ→入力1(720p信号α)→出力1/2(720p信号α)/出力3(1080i信号α)
×これはダメ→入力1(1080p信号β)→出力1/2(1080i信号β)出力3(720p信号β)
これらを希望しているのでしたら、数十万はする業務用機器の選択となります。
追記:購入者向けに使い方について記載します
以下は機器類の連結を考慮しない本機単独での使用例です。
まず本体の「LOOP PRPTECTION」のスイッチを全て左のOFFに設定し「MODE SELECT」をAに固定。
全面を見ると左に電源ボタン、その右横には上下に各4つボタンがあります。
これは入力元を出力側がどこから引っ張るかで、上が出力1/2で下が出力3を意味します。
例えば、{上}のランプが"3"で[下]のランプが‘2’だとすると、「入力"3"の信号を{出力1/2}で吐き出し、入力‘2’の信号を[出力3]で吐き出す」ということです。