まだ買ったばかりで、ほんの10時間ばかり、オペラ歌手とジャズ歌手のライブをそれぞれ録ったに過ぎませんが、お手軽ながらなかなかに高音質で、満足しています。
但し、内蔵マイクで録る時は、手持ちではなく三脚に据える等した上でリモコンユニットで操作する程度の神経を使って震動源から遮断しないと、タッチノイズが耳障りです。これはまあ、PCM-D50固有の問題ではなく、この種のマイク内蔵のレコーダに共通する注意点ですが。
色々な所で色々な方達が書いておられる通り、内蔵マイクでは、聴感上は低音が薄めですが、お手軽さと機材のシンプルさを考慮すれば充分に許容範囲ですし、どうしてもと云う場合には、別売のファンタム電源付きのアダプタを買って、キャノンコネクタの本格的なマイクを繋ぐ事だってできますから。
そして、これまた、色々な所に色々な方達が書いておられますが、バッテリの保ちが驚異的に良いのも助かります。
ZOOMのH2も使っているのですが、H2はとにかくバッテリが保たなくて、いつもハラハラさせられていましたので。
付属するSonic Stage Recorder Editionと云うソフトウェアは、使い勝手も良く、又、一般的なフリーウェアでは対応していない事が多い96kHz/24bitにもきちんと対応しているので、安心です。
H2しか持っていなかった時には、勇んで96kHz/24bitで録ったものの、後で困ったものでした。
因みに、SONY製品に共通するお約束として、公式には、MSと云うマイナーなメモリにしか対応しておらず、大変に残念な訳ですが、勿論、メーカのサポート対象外ながらも、CR5300と云うmicroSD→MSアダプタを介してTranscendの4GBのmicroSDHCを使用することができました(が、メーカも私も、保証はできません。御興味のある方は、御自身で事前に動作確認の上、自己責任でお使い願います。)。フォーマットを掛けてきちんと認識していた筈なのに、電源を切る度に"UNKNOWN MEMORY"と叱られるのが目障りですが、実際には大丈夫でした。
尚、同種のアダプタでも、microSDHCには対応せず、microSDのみしか認識できないものもありました。
何れにせよ、新しい機材を入手したら、充分にテストをしてから運用して下さいね。事前に動作確認をせずにぶっつけ本番で大事な録音に臨まれた挙げ句に失敗されても、メーカも私も保証はできませんので。